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- 2010年秋の大会 平成22年度秋季香川県大会
- 香川西vs高松商

岡田孝投手(香川西2年)
動かず託した信頼。香川西に「2本柱」完成へ!
7回裏、高松商の6番・川西涼太三塁手(1年)の犠牲フライにより3点差に迫られ、さらに2死満塁のピンチを背負った香川西の守備。
6回からマウンドに立った背番号「1」の岡田孝(2年)は早くも青色吐息の状態であった。
しかもレフトには常時130キロ台後半のストレートを鋭い横スライダーが切れ、先発で都合5イニングを無失点で抑えた背番号「10」の宇都宮健太(2年)も控えている。
それでも香川西ベンチで岩上昌由監督は腕組みしてマウンドを見つめたまま。動くそぶりはつゆほども見せなかった…。
そのわけは試合後に指揮官自身の口から明かされる。まずはこの試合のテーマを雨天順延が続き、丸2週間以上試合感覚が空いて「ゲーム勘が薄れていた」、さらに過去2試合が5回コールドで終わっていたことから「9イニングしっかり試合をすること」においた香川西。よってもしこの場面で同点、ないしは逆転されても「交代させるつもりはなかった」と言う。
そしてそれ以上に岡田を続投させた大きな要因として岩上監督があげたのは、「エースナンバーは彼だし、軸は岡田」という彼への絶大なる信頼から。
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