第654回 田中将大選手が野球教室に参加!小学生からたくさんの質問が飛び交う!2018年03月08日

印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   


 大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が小学生を対象とした野球教室に1月に参加した際に、質問コーナーでは、小学生たちから多くの質問を受けた。田中選手は質問の一つ一つに丁寧に回答。参加した小学生たちは、普段聞くことの出来ない田中選手の話に目を輝かせ、大きな盛り上がりを見せた。今回はその様子を動画と一問一答で紹介していきたい。

小学生からたくさんの質問が飛び交う


小学生とふれあう田中将大選手

―― スプリットはどうやって投げるんですか

田中将大選手(以下、田中) まだ年齢的に投げない方がいいんじゃない?でも握りは全然教えますよ。
ボールの縫い目が縦に見えるところで、人差し指を縫い目にかけて、中指は縫い目の外側に、親指は下の縫い目に乗せる。こうやって投げます。

―― 肘や肩に負担のかからない投げ方はどうしたらいいですか?

田中 ここで言うの難しいなぁ。う~ん、ここで軽いこと言えないなぁ。
負担がかからない腕の場所はあるけど、肘の位置だけじゃなくて足腰の問題もあるし、投げ初めから、すべてが投げることに繋がってきます。その中でストレスのかからない場所を探して、普段からキャッチボールをしていけばいいと思います。

―― 小学生の時はどんな自主練をしていましたか?

田中 当時は、走る、素振りする、壁当てする、それくらいでした。
走るのは得意じゃなかったので、走ることはやらなかったですけど、よく壁当てはしてましたね。壁に自分でストライクゾーンを作って、よくボール投げて遊んでいましたね。

―― マウンドに立っているときは、どんなことを考えていますか。

田中 相手をどう抑えるかを考えていますね。
1番は一球一球、自分のベストを投げる。例えばアウトコースに投げると決めて、キャッチャーに頷いたのであれば、自分の持てるボールをしっかりと、相手に向かって投げていくことが大事だと思います。

 ―― 登板する日の試合前の気持ちはどんな感じですか

田中  投げる日、投げない日、関係なくいつも通り過ごして、試合がいよいよ始まりますっていうときに、ウォーミングアップからどんどん気持ちが高まっていく感じですね。基本的には、投げない日と違わないようにしています。試合の日だから極度に緊張したり、話しかけないでくれとか、ピリピリした雰囲気も作ってもないですね。

 初めは硬い表情を浮かべていた小学生達も、時間が経つにつれて徐々に笑顔が見られるようになり、質問コーナーではなかなか聞くことことが出来ないような質問が多く飛び出し、大きな盛り上がりを見せた。

 最後に田中将大選手は、「ぼくは小学校高学年くらいの頃にプロ野球選手になりたいと思い、その目標を追い続けました。みなさんもきっと、目標に向かって努力を続けたことを『よかった』と振り返れるときがくると思います」と小学生に語り、目標を持って努力することの重要性を力説。小学生は真剣な眼差しで、田中選手の話に耳を傾けた。

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第48回 駒大苫小牧の連覇から10年、北海の準優勝で新時代到来【北海道・2018年度版】【47都道府県 高校野球勢力図の変化】
第17回 斎藤佑樹と田中将大が戦った、それぞれの春のセンバツ・甲子園を振り返る【センバツ2017】
第70回 厳しい競争を勝ち抜いた高卒1位、2位の選手は、真のスター、エリート候補生だ!【ドラフト特集】
第58回 プレイバック選手権 「漫画よりも漫画的 2006年の夏」【高校野球コラム】
第22回 大きく、高校野球の歴史と意識を変えた駒大苫小牧の連覇(北海道)【47都道府県 高校野球勢力図の変化】
第132回 東北楽天ゴールデンイーグルス 田中将大選手 【2013年インタビュー】
田中 将大(駒大苫小牧) 【選手名鑑】
インタビュートップに戻る サイトトップに戻る

インタビュー