第585回 宮本 丈(履正社ー奈良学園大)「周りに左右されず、自分のやるべきことを積み重ねるだけ」2017年10月12日

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【目次】
[1]“野球”を叩き込まれた履正社時代
[2]走攻守で意識していること
[3]2000本安打を打てるような選手に

走攻守で意識していること

宮本 丈(履正社ー奈良学園大)

――奈良学園大を選んだ理由は何でしたか?

宮本:中学の時に行っていた野球教室で才田コーチに教えてもらってたつながりと毎年神宮に出れるところだったので。

――才田コーチには中学時代、どんなアドバイスをもらいましたか?

宮本:上のレベルに行った時に何が大事か言われました。その時はバッティングばっかりやっていたんですけど、上で野球するんやったらバッティングだけ出来るやつとか守備だけ出来るやつはいっぱいいるから全部出来ないと生き残っていけない、というのを中学1年の時に言われてそれは今でも鮮明に覚えてますね。

――高校入ってもバッティング見てもらうことはあったんですか?

宮本:ありましたね。中学の時から良い時と悪い時を見てもらってましたし、ずっと見てくれてる人が大事やと思うので、ちょっとおかしいなと思ったら聞いて修正してきましたね。

――大学1年時から活躍していました。大学の投手に対応するために打撃面で意識したことは何ですか?

宮本:バッティングは高校の後半から伸びてきた感じはあったので高校の時にやってたことが大学でどこまで通用するのか、まずは高校のままでやってみてそれでも対応出来る手応えあったので、そのままのスタイルで、やってきたことを出すという1年目でしたね。

――具体的にどういうスタイルですか?

宮本:体がピッチャーの方に行かないように、軸がぶれないスイングを今でも意識してやってますね。出来るだけ後ろで打つイメージですね。それをやりだしてから打球が飛んだり安定してヒットがでるようになったので、大学でもそれを意識してやってましたね。

――守備面で意識していることはありますか?

宮本:舞洲とかは整備も機械じゃなくて自分達でやりますし、水も撒かないのでそういう球場でここでエラーしたら負けるという場面を乗り越えてきたので。東京だったら人工芝じゃないですか。捕るということに関しては絶対苦じゃないと思うんで。そこは粘りはあると思います。ギリギリまで見るとか安易に行かないんで。それにちょっとでも待ったらバウンド変わるし、舞洲に育てられたっていう自信はありますね。普段のノックでもちょっとでも前で捕ったり目を切ることなくやってます。足を使って1歩でも前で捕るというのは自然と鍛えられてきたところなので、そこは強みだと思います。

――盗塁数も非常に多いですが、盗塁は何を大事にしてますか?

宮本:飛びぬけて足が速い方ではないので、リードの幅とかロスなく二塁ベースにまっすぐ走るとかピッチャーの研究したり、そこで勝負してきましたね。塁に出た時に自然と落ち着けて、準備してきたから集中出来たと思ってるのでそこはずっとやってきました。どんだけ足速くてもそういうところがなかったらいいピッチャー、いいキャッチャーからは走れないので。

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プロフィール

宮本 丈
宮本 丈(みやもと・たけし)
  • ポジション:遊撃手
  • 身長:181センチ80キロ
  • タイプ:右投げ左打ち
  • ■選手名鑑
    宮本 丈
  • 上記データは掲載時のものとなります。
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