青森大にソフトバンク2選手の弟、青森山田の4番打者、横浜創学館大型外野手らが加入!
今井大輔、大島時代の大野幸乃進
北東北大学野球連盟に所属する青森大の新入生を紹介したい。昨年は春秋ともに3位、エース左腕・庄司 陽斗投手(聖和学園)がDeNAから育成4位指名を受けた。
田代 直也投手(札幌大谷)は130キロ後半の速球と縦の変化球のコンビネーションで勝負する本格派右腕。大野 幸乃進投手(大島)はソフトバンク・大野 稼頭央投手(大島)の弟で、130キロ後半の速球を投げ込む。
鈴木 颯夏捕手(青森山田)は正捕手として昨年、春季東北大会を経験。パワフルな打撃が魅力だ。牧原 寛汰内野手(日大藤沢)はソフトバンク・牧原 巧汰捕手の弟。伊藤 昊内野手(青森山田)は4番打者として活躍し、一発長打を秘める。
今井 大輔外野手(横浜創学館)は期待の大型外野手。早くも春のリーグ戦では1番レフトでスタメン出場を果たし、14日の岩手大戦では先制本塁打を放ち、鮮烈デビューを飾っている。青森大は近年、横浜DeNA・蝦名 達夫外野手(青森商)、広島・名原 典彦外野手(瀬戸内)の2人の大型外野手をNPBに送り込んでいるが、今井もそんな成長が期待される。