平元 銀次郎選手 (広陵)
短評
観戦レポートより抜粋(2017年8月17日) 広陵は先発の平元 銀次郎がよく投げた。最速141キロのストレートに縦変化のカーブ、チェンジアップを交えたピッチングと言えば簡単すぎる。迫力があったのは左右打者に関係なく内角を攻める攻撃的精神だ。5回の幸地に打たれたホームランは内角を攻めたスライダーが甘く入ったもので、私はもう少し内・外に散らしてもよかったのではないかと思ったが、内角を攻め続けたことにより秀岳館各打者の踏み込みが浅くなったことは確か。9回にマウンドを譲ったがあっぱれのピッチングで広陵を3回戦に進出させた。
更新日時:2017.08.18