遠藤友彦の人間力!

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第44回 逆転のチャンスあり!春大会にベンチ入りできなかった選手へ2017年04月12日

【目次】
[1]春大会にもれた控え選手
[2]ライバルが落ちてきたときに抜ける最高の準備をしておこう

春大会にもれた控え選手

ベンチを温める選手たち

 結果を描けば描くほど、「今考えるべきこと」に集中できずに良い結果が遠のきます。昨秋に結果を残している選手であれば何とかなるのでしょうが、昨年控えだった選手からすると春のスタートで結果が出せなければ、春公式戦の一桁背番号はもらえません。

 人数が多いチームであれば一桁ではなく背番号すらもらえません。新三年生は最後の夏を目前として「何とか春に結果を残したいと」と考えるので、背番号もれした選手は絶望の心になっていることでしょう。

 春大会が終わっても夏までの時間は残っています。

 春大会で背番号もれした選手にアドバイスする機会がありました・・

 「春大会前に結果を出さないといけないと、強く考えていただろ?」

 「はい。打席内でも焦ってしまい思うようにいきませんでした」

 「今、何を考えている?」

 「春大会で仲間が活躍するだろうし、もう自分にはチャンスはないと思います」

 控え選手にまわった選手たちは同じような思考になっていると思います。私も社会人野球選手時代に控え選手の時期もありましたが、捉え方は違いました。仲間が活躍するだろうと考えるのではなく、逆の結果になるのではないか・・と思っていたのです。

 失敗してくれ・・

 仲間のミスを願っているわけではなく、チームの活躍(勝利)を当然願っているのですが春大会はどこかで負けるわけです。場合によっては背番号をもらった選手がうまく力を発揮できなくて負ける可能性もあります。

【次のページ】 ライバルが落ちてきたときに抜ける最高の準備をしておこう

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プロフィール

遠藤 友彦
遠藤 友彦(えんどう ともひこ)
  • 有限会社ゴーアヘッドジャパン(GAJ)代表取締役
  • ウガンダ国際交流実行委員会 会長
  • 札幌清田高校 ~ NTT北海道 ~ 有限会社ゴーアヘッドジャパン
  • 公立高校より社会人野球「NTT北海道」へ進み、16年間現役生活を送る。
    捕手として北海道ベストナインを3度受賞。都市対抗では、4年連続初戦本塁打の偉業を達成する。
    NTT北海道50年の歴史で、通算打率3割4分1厘は歴代4位の成績。
  • 引退後、平成17年春に自ら起業『ゴーアヘッドジャパン』を設立。
    野球塾を中心に、子どもの講座や、本氣塾、秘密塾などの大人向けの講座などを全国で展開している。
  • 北海道の野球の歴史を変えた、平成16年の駒大苫小牧高校野球部全国制覇の陰の立役者としても有名。「駒苫の知恵袋」として活躍した。
    弱者の戦いで、強者に立ち向かうメンタルの魔術師。
  • 講演活動も積極的に行い、年間200講演や社員教育を全国的に実施している。
    企業・異業種・教育関係・PTA・スポーツ関係など多岐に渡る。
  • 2008年1月に北海道で行われたウガンダ・北海道の国際交流事業を手がけ、ウガンダの少年を北海道に招待し、大規模な国際交流を成功させた。
    百年後の日本の未来を考え、志高い方々とともに活動している。
  • ■ 著書「考える野球」「日本を救う!当たり前基準」「鷲谷修也の挑戦
    通称「エントモ」と呼ばれている。
    ■ 座右の銘は、『流汗悟道』
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