Column

県立伊万里高等学校(佐賀)

2012.07.11

僕らの熱い夏

今年のチームについて

キャプテン・松尾大地選手

■今回取材に答えて頂いた球児
松尾 大地(学年:3年/ポジション:セカンド/役職:主将・生徒会長)

Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)は何ですか?

チームカラーは元気とチームワーク力。
3年の仲が良くて、ミーティングは練習前と後には毎日入れて、メニューの確認や意識することを確認してから入る、練習途中でも雰囲気が悪かったりすると、キャプテンなどが中心に集めて士気を高める

Q. 昨年秋の新チーム結成後から、チームが一番成長したなと感じる部分はどこですか?

試合を重ねる中で一球に対する重み、1点の重みの意識するようになった。
秋の県大会で5対4の1点差で負けて、それがきっかけで、1点に泣いた。
新チームになってからはじめての試合だった。それから一球にこだわる意識をして、春も1対0で負けてしまって、1球の重みを考えながらやってきました。

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チームメイトを紹介!

伊万里高校 試合風景

Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!

松尾 賢吾(3年)

Q. 上記で紹介していただいた彼はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?

うちで一番良い打者でクリーンナップ3番を打ってるけど、出塁率高くて勝負強い。
副キャプテンだけど、こいつがいなかったら、チームが成り立たない。
自分はキャプテンという立場だけど、ケンゴが練習のなかできつくいったり、そういうポジションにいるのがケンゴ。まとめるのは自分が意識してやってる。

Q. 続いて、いつも元気な(声が大きい、盛り上げ役など)そんな仲間を紹介してください。

中野 匠(3年)

Q. 彼は普段、練習や試合でどう盛り上げてくれますか?

去年からもそうだったけど、試合の技術とか関係ないことでも、チームが明るくなるような声を出したりとか、練習のなかでも、下手なやつはヘタなりに声をだして、ベンチの雰囲気をつくるのも大切だとみんなに言ってくれる。
あいつが声を出してくれるのでチームの雰囲気がしまっている。

最後の夏への意気込み!

Q. 最後に3年生にとっては最後となる夏の大会。どんな夏にしたいかなど、思っていることを自由に教えてください。

自分たちは新チームなってから甲子園1勝の目標をたてて、今まで練習をしてきました。
キャプテンだけでなくて3年生が中心になって全員で雰囲気を作り上げてきたチームだなと思います。いままで積み重ねてきたことを最後の夏にすべてぶつけたい。
目標達成しないと後悔するので、ベンチに入れないやつの分まで本気でやれる。

最近自分たちが言っているのは想いを大事にしてて、勝つという思い、相手の夢を打ち砕いてまでも、勝つという強い思いをもってないと甲子園達成できない想いという言葉を大事にしている

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指導者が語る!このチームの強み

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■今回取材に答えて頂いた指導者の方
前田 征宏監督

Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか。このチームの強みを教えてください。

経験がある子も去年からいてバッティングが好きな子が多かったので、できれば打撃力を生かしたチーム作りをしてきました。
オフの期間も振り込みに時間をかけてきました。
春の大会では、初戦勝って、打ち勝ったというかその成果が出て、そのあと佐賀工さんに1対0と点数がとれないゲームで、敗退しているので、目指してきたのが、正しかったのか。
でもバッティングは強みです。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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