球児がENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017で印象に残ったシーン・選手とは?!【出動!球児に聞き隊!】
今回の球児に聞き隊は、球児にENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017で印象に残ったシーン・選手をお聞きしました!
11月、東京ドームで開催されたENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017。稲葉 篤紀新監督の下、24歳以下または入団3年目以内の選手(オーバーエイジ枠は3人)で構成された新星・侍JAPANは3連勝を果たし、初代王者に見事輝きました!死闘あり、ニューヒーロー誕生ありと話題尽くしの大会について球児たちに質問しました!
球児がENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017で印象に残ったシーン・選手とは?!
3位 初戦(日本 8×-7 韓国) 山川 穂高の2ラン本塁打
新星稲葉JAPANの4番に座ったのは埼玉西武・山川 穂高(中部商出身)。今季大ブレイクを果たした山川は自己最多の23本吏打を記録しました。
その打棒を初戦の韓国戦でも披露!3点ビハインドで迎えた6回に右中間へ弾丸ライナーの本塁打を放った打席を球児は「あのバッティングを実現してみたい」と長距離打者へのあこがれを口にしました。逆方向にも長打が打てるのは魅力ですよね!
2位タイ 第2戦(日本 8-2 台湾) 今永 昇太が12奪三振の好投
第2戦で先発した今永 昇太(北筑出身)は台湾打線に対し6回を投げて被安打2四死球1無失点という素晴らしい投球を見せました!加えて驚くべき数字は奪三振12。
スピンのきいたきれいな今永の直球はプロの世界・アジアにも通用したことを証明しました。特に4回の無死一、三塁のピンチでは三者連続三振で凌ぎました!ギアの上がった今永に対し「次々と三振を奪っていてすごかったです」と球児はすごさを感じたようです!来年以降の活躍にも期待したいですね!
1位 初戦(日本 8×-7 韓国) 延長10回に放った上林 誠知の起死回生同点3ラン本塁打
最も球児の印象に残っているのは、福岡ソフトバンク・上林 誠知(仙台育英出身)が初戦の韓国戦で放った劇的な同点本塁打でした!
タイブレークに突入した延長10回に日本は3失点。非常に厳しい状況に追い込まれましたが、見事に右中間最深部への本塁打を放ちました。日本シリーズでは優勝を果たしたものの、出場機会に恵まれず涙を流した上林。そのうっ憤を晴らすかのような一打は球児たちに強い印象を与えました!「練習後にみ見たんですけど、凄かったです」と衝撃も与えた一打と言えるでしょう!
その他には大会MVPとなった埼玉西武・外崎 修汰(弘前実業出身)の活躍や、決勝・韓国戦での巨人・田口 麗斗(広島新庄出身)の制球力の高さに驚いたという球児がいました!初代王者に輝いた若き侍JAPANの今後の活躍にも期待ですね!
今後も、各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!