U-18大会で印象に残った選手は? 【出動!球児に聞き隊!】
今回の球児に聞き隊では、先月カナダで行われた第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップで印象に残った選手は誰かを球児に質問いたしました。最も印象に残った選手とは?!
U-18大会で印象に残った選手は?
1位 藤原 恭大(大阪桐蔭)
最も回答が多かった選手は、2年生ながらリードオフマンを任された藤原 恭大(大阪桐蔭)でした!藤原選手は思い切りが良く、チャンスにめっぽう強い打者。その上、足も速く外野守備も安定しているというまさに3拍子揃った来年のドラフト候補にも挙がる外野手。
2年生ということもあり「同学年としてすごい」「世界で戦っている姿を見て、刺激を受けた」という意見が多く見受けられました!
2位 小園 海斗(報徳学園)
2位にランクインしたのは藤原選手同様、2年生ながら日本代表に選出され遊撃手を務めた小園 海斗(報徳学園)でした!今大会、最も打撃が好調だった打者と言っても過言ではないと思います。体は細身ですが、木製バットにもうまく対応。さらには安定した守備も披露してくれました。
小園選手に対しても藤原選手同様に「2年生ながら活躍していてすごい」という意見が多く、2位にランクインしました!
3位 中村 奨成(広陵)
3位にランクインしたのは、今夏の甲子園を沸かせた中村 奨成(広島広陵)でした!1大会6本塁打を記録したという打撃は今大会ではあまり見られなかったものの、強肩を生かし盗塁を阻止するなどして活躍しました。
その中村に対し「同じ捕手として尊敬する」という捕手を務める球児の意見が多くありました。
その他には、抜群のコントロールとボールのキレを武器に活躍した徳山 壮磨(大阪桐蔭)・三浦 銀二(福岡大大濠)や強気の投球を見せ、リリーフエースとして活躍した田浦 文丸(秀岳館)が印象に残ったという意見がありました!
今後も、各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!