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【香川展望】100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」

2018.07.10

100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」

【香川展望】100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」 | 高校野球ドットコム
創部9年目で春季四国大会初優勝を決めている大手前高松

 梅雨前線に伴う未曾有の大雨により開始時間を2時間繰り下げ、7月9日(月)11時から香川県高松市の[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]で開会式が開催された「第100回全国高等学校野球選手権記念香川大会」。

 
 

 昨年と同じく38校が参加する同大会は、春の四国大会を初制覇した第1シード・大手前高松と昨年夏の甲子園ベスト8・三本松が1つ勝ち進めば激突するなど混戦模様。センバツ出場の第2シード・英明、投手力に勝る第3シード・藤井学園寒川、トータルバランスのよい第4シード・高松商も他を圧倒するまでには至っておらず、丸亀丸亀城西などのノーシード校にも十二分に優勝のチャンスがある状況だ。

 

 そこで今回は一年間の大会結果と6月22日に決まった組み合わせ。さらに2試合とも1点差決着となった初日を踏まえながら、「混戦・激戦・熱戦」確実な今大会を展望。同時に、これまで取り上げることができなかった逸材たちも紹介していきたい。

 

開催地
[stadium]レクザムスタジアム[/stadium](香川県県営球場) 1回戦~決勝戦
[stadium]レクザムボールパーク丸亀[/stadium](丸亀市民球場)1回戦~準々決勝
入場料金:大人600円 高校生・中学生:200円 小学生以下無料
開会式:7月9日(月)11:00
1回戦6試合:7月9日(月)・10日(火)
*9日(月)[stadium]レクザムスタジアム[/stadium] 12:20&14:50
*10日(火)
[stadium]レクザムスタジアム[/stadium] 15:00
[stadium]レクザムボールパーク丸亀[/stadium] 9:30&12:00&14:30
2回戦16試合:7月11日(水)[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]・12日(木)[stadium]レクザムボールパーク丸亀[/stadium]・14日(土)・15日(日)は両球場開催
*7月11日(水)~14日(土)は3試合、15日(日)は10;00&13:00開始2試合開催
3回戦8試合:7月16日(月・祝)・17日(火)両球場で10;00&13:00開始2試合開催
準々決勝4試合:7月19日(木)両球場で10;00&13:00開始2試合開催
準決勝2試合:7月21日(土)[stadium]レクザムスタジアム[/stadium] 10;00&13:00開始
決勝戦:7月22日(日)[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]12:30開始

<2017年夏~ここまでの香川県大会結果>

第99回全国高等学校野球選手権徳島大会
*第1シード:三本松、第2シード:英明、第3シード:丸亀城西、第4シード:坂出
優勝:三本松(24年ぶり3回目)
甲子園は2勝をあげベスト8・準々決勝で東海大菅生(西東京)に1対9で敗戦
準優勝:丸亀城西
ベスト4:大手前高松丸亀
ベスト8:高松商尽誠学園、四国学院大香川西、高松

秋季香川県大会
シード8校:三本松英明大手前高松丸亀高松商尽誠学園、四国学院大香川西、高松
優勝:英明(3年ぶり3度目)
秋季四国大会6年連続6回目の出場・決勝戦で明徳義塾(高知1位)に敗退
準優勝:大手前高松
秋季四国大会初出場・準々決勝で明徳義塾(高知1位)に敗退
3位:高松商
秋季四国大会3年連続35回目の出場・準決勝で英明(香川2位)に敗退
4位:尽誠学園
ベスト8:丸亀丸亀城西高松、四国学院大香川西

*香川県高等学校野球連盟招待試合 vs健大高崎(群馬)
大手前高松●1-10  尽誠学園●0-14 高松商○5×‐4 英明●2-7

 

センバツ出場:英明(3年ぶり2回目)
高松商が補欠校1位
センバツでは1回戦で國學院栃木(栃木)に2-3で敗戦

春季香川県大会
シード7校:大手前高松高松商尽誠学園丸亀丸亀城西高松、四国学院大香川西
優勝:大手前高松(2年ぶり2度目)
春季四国大会順位決定戦 大手前高松11-8英明
香川1位校で春季四国大会2年ぶり3回目の出場・決勝戦で聖カタリナ学園(愛媛1位)を破り初優勝
春季四国大会香川県2位校・英明(2年連続3回目の出場)
1回戦で聖カタリナ学園(愛媛1位)に敗退
準優勝:藤井学園寒川
3位:高松商
4位:観音寺総合
ベスト8:高松北丸亀城西丸亀、四国学院大香川西

*香川県高等学校野球連盟招待試合 vs大阪桐蔭(北大阪)
大手前高松●1-7  藤井学園寒川●3-15 高松商●0‐7 英明△4-4

[page_break: 「奪進塁」か、「疾風連撃」か、それとも伏兵か]

「奪進塁」か、「疾風連撃」か、それとも伏兵か

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中村公俊(3年・投手・左)と山本大輔(3年主将・一塁手・右)

(第1シード:大手前高松ブロック)

 「2017年夏~ここまでの香川県大会結果」でも明示した通り香川県では38校中12校がこの1年間で県大会ベスト8以上を経験している。その中でも屈指の好成績を残している2校がこのブロック。しかもお互い初戦を勝てば3回戦で直接対決するやまがたに入った。

 

 1校は第1シード、春の四国大会を制した大手前高松。高校通算本塁打22本塁打のリードオフマン・山本 大輔(3年主将・右翼手・177センチ77キロ・右投左打・綾川町立綾南中出身)から高校通算12本塁打の3番・内田 峻太(3年・中堅手・177センチ77キロ・右投右打・高松市立国分寺中出身)、さらに旧チームからの4番・大西 立真(3年・遊撃手・167センチ76キロ・右投左打・高松市立太田中出身)と続く上位打線は、伝統の「奪進塁」を一気に複数で増やす能力を持っている。

 

 課題は最終的に最速139キロ右腕・中村 公俊(3年・174センチ75キロ・右投右打・高松市立木太中)へとつなぐ継投策。序盤で最少失点に留め、中盤で加点し、終盤に突き放す春のような戦いができれば、硬式野球部復活9年目での甲子園初出場が現実となるだろう。

 

 もう1校は、昨年甲子園では下関国際(山口)相手に甲子園初勝利。さらに二松學舍大附(東東京)にも快勝し公立校で唯一ベスト8。今年は「疾風連撃」を掲げ連覇に挑む三本松である。

 

 春は甲子園経験者を中心に故障者が相次ぎ精彩を欠いた場面も多かったものの、ここ最近の練習試合ではセンバツ出場校相手にも互角の試合を展開。最速141キロのストレートと縦に大きく割れるスライダーを持つ山花 悠陽(3年・181センチ76キロ・右投右打・さぬき市立長尾中出身)や、聖地での活躍も記憶に新しい大久保 祥吾(3年・中堅手・178センチ75キロ・右投右打・高松市立屋島中出身)、下地 海誠(3年主将・三塁手・180センチ80キロ・右投右打・東かがわリトルシニア出身)の3人も状態を上げてきた。

 

 前回大会では準決勝で対戦し6対5で三本松が勝利。もし、両雄が再び合まみえれば激闘は必至。間違いなく今大会の行方を争う一戦になる。

 

 ただ、両校の初戦は決して簡単な相手ではない・大手前高松と対戦する多度津は、前川 正勝監督と選手たちから常に闘志がみなぎる好チーム。春は丸亀の最速146キロ右腕・東山 玲士(3年・177センチ76キロ・右投右打・坂出市立坂出中)を打ち込んでいる。高松桜井も2014年には坂出商部長として甲子園の土を踏み、4月から同校指揮官に就任した馬場 博史監督の下、ベースランニング1周14秒27の平賀 廉大(3年・中堅手・174センチ61キロ・右投左打・高松市立古高松中出身)を2番におく攻撃的布陣で勝負する。

 

 また、このブロックには県内屈指の好左腕と称される辻 圭吾(3年・179センチ77キロ・左投左打・坂出市立坂出中出身)がいる坂出工。春以降の著しい成長でエースナンバーを奪ったサンドゥ・シャーン・ダヒル(2年・178センチ68キロ・右投左打・さぬき市立さぬき南中出身)に期待がかかる津田。始球式を行う大先輩・中西 太さんに続きたい高松第一もいる。さらに、元:香川オリーブガイナーズの主将・井吉 信也氏が新監督に就任した坂出商と地道にチーム力を積み上げてきた観音寺第一との2回戦は、白熱の好勝負が期待できる。

[page_break: 22年ぶりの「夏復活」目指す高松商にたちはだかる猛者たち]

22年ぶりの「夏復活」目指す高松商にたちはだかる猛者たち

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東山 玲士(丸亀)

(第4シード:高松商ブロック)

 2016年、センバツ準優勝直後に入学したゴールデンエイジが最終学年を迎えた高松商が22年ぶりの夏甲子園を目指す展開。が、このブロックには伝統校・強豪校・新鋭校といった猛者たちもひしめいている。

 

 高松商は高校通算23本塁打を放っている藤川 眞嘉(3年・捕手・174センチ74キロ・右投右打・高松市立山田中&ALL高松<ソフトボール>出身)を3番におき、佐々木 大成(3年・一塁手・165センチ70キロ・右投左打・高松市立山田中出身)が4番に入る新打線が機能。米麦 波留(3年主将・169センチ69キロ・右投左打・香川県立高松北中出身)。篠宮 周平(3年・174センチ71キロ・右投右打・高松ボーイズ出身)が組む1・2番二遊間を還す体制は整った。

 

 投手陣は上領 慎太郎(3年・179センチ80キロ・高松市立古高松中出身)、中塚 公晴(2年・174センチ62キロ・高松市立桜町中出身)、香川 卓摩(2年・165センチ62キロ・左投左打・東かがわリトルシニア出身)ら複数投手での継投が濃厚。春季大会後、腰痛分離症から復帰後、急ピッチで調子を上げている最速139キロ左腕・香川の起用法がかぎとなりそうだ。

 

 高松商を追うのは開幕戦で大会直前にこれまで部長だった姫路 健太郎氏が監督に就任。伊井 大稀(3年・遊撃手・173センチ73キロ・右投左打・まんのう町立満濃中出身)、春を終えて一塁手から捕手に転向した永尾 斗摩(2年・185センチ87キロ・右投右打・大阪八尾ボーイズ<大阪>出身)、犬飼 慶樹(3年主将・右翼手・右投左打・176センチ77キロ・愛知西リトルシニア<愛知>出身)のクリーンナップを武器に2年ぶりの甲子園を狙った尽誠学園を破った藤井がまずあげられる。

 

 最速142キロ右サイド・山上 達貴(3年・170センチ67キロ・右投左打・丸亀市立南中出身)は絶対的なエース。さらに山上や一塁駆け抜けも常時4秒を切る砂川 太雅(2年・右翼手・右投左打・168センチ61キロ・多度津町立多度津中出身)含めスタメン9人中4人がベースランニング14秒5を切る脚力も自慢だ。例年、まとまりのよいチームを作る香川高専高松との2回戦を制することができれば、上位進出へ一気に視界が開けてくる。

 

 他にも第1回全国中等学校野球選手権大会出場「レジェンド10」の高松。元・東海理化、就任2年目の大西 玲治監督が徐々に打力を中心としたイズムを浸透させつつある小豆島中央。走攻守のレベルが高い池田 将馬(3年・中堅手・174センチ71キロ・左投左打・琴平町立琴平中出身)がいる琴平や、1回戦で石田を延長11回逆転サヨナラで下し勢いに乗る高松東も上位進出候補生。

 

 さらに高松商が初戦で当たる香川中央も主将の熊野 信太(3年・遊撃手・169センチ65キロ・右投左打・高松市立龍雲中出身)をはじめ、盗塁を奪える選手が数多くおり、決して侮れる相手ではない。

[page_break: 最速140キロ越え、好右腕たちの競演]

最速140キロ越え、好右腕たちの競演

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山岡 龍弥(藤井学園寒川)

(第3シード:藤井学園寒川ブロック)

 好右腕がそろった。藤井学園寒川では最速140キロの山岡 龍弥(3年・183センチ82キロ・右投右打・大阪旭リトルシニア<大阪>出身)に最速145キロの加茂 優太(2年・174センチ70キロ・右投右打・大阪生野リトルシニア<大阪>出身)。丸亀城西は最速140キロの大前 輝明(3年・179センチ91キロ・右投右打・丸亀市立西中出身)。そして最速146キロの丸亀・東山 玲士(3年・177センチ76キロ・右投右打・坂出市立坂出中)。

 

 このブロックは彼らの投球や、高校通算30本塁打に迫る丸亀城西水野 達稀(3年・遊撃手・169センチ69キロ・右投左打・丸亀市立南中出身)や、走塁技術も高い藤井学園寒川山本 隆翔(3年・166センチ58キロ・右投右打・ヤング神戸須磨クラブ<兵庫>出身)、抜群の勝負強さを誇る丸亀・小出 直生(3年・一塁手・180センチ80キロ・左投左打・三豊市立詫間中出身)らの投手対応を追うだけでも、十二分に楽しめるだろう。

 

 監督視点で見ても面白さがある。たとえば飯山・上田 将人監督は社会人・三菱重工広島で活躍後、就任2年目で早くもベースランニング1周14秒2の染谷 義人(3年・遊撃手・168センチ68キロ・右投左打・善通寺市立西中出身)ら、俊足選手を多数育成してきた。

 

 また、春は県大会ベスト4に進んだ観音寺総合・土井 裕介監督も観音寺中央の主将として1995年センバツ初出場初優勝・春夏連続甲子園出場を経験した後、関西大を経て三菱自動車岡崎で3年間プレー。伝統の「全力疾走」の半面、打者によって微妙に変化する守備配置は、社会人野球で培った「データ野球」の賜物である。

 

 さらに昨年、社会人野球ベストナイン外野手部門に選出された多木 裕史(トヨタ自動車)の父である高松南・多木 教雄監督は、1985年夏に銚子商(千葉)部長として名将・斎藤 一之監督(1989年・60歳で逝去)と共に甲子園出場を果たしている。今夏は「手塩に掛けて育ててきた」強肩好打の岩田 大輝(3年・捕手・右投右打・169センチ66キロ・高松市立香南中出身)を扇の要において、 勝負の夏を迎える。

 

 選手層でいえば、山岡・加茂の他にも右技巧派・髙橋 直希(3年・176センチ64キロ・右投右打・加賀小松リトルシニア<石川>出身)や、本格派右腕・中山 稜也(3年・176センチ80キロ・高松ボーイズ出身)、左腕・中條 大地(3年・左投左打・180センチ65キロ・三木町立三木中出身)とバラエティーに富んだ投手陣を有する藤井学園寒川がやや有利。だだ、志度や春の県大会で久々に1勝をあげた香川高専詫間や、昨夏1勝の善通寺第一も含めた策士がそろうこのブロックでは、何が起こっても不思議ではない。

[page_break: 英明が頭2つ抜けるが、波乱の要素も]

英明が頭2つ抜けるが、波乱の要素も

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黒河 竜司(英明)

(第2シード:英明ブロック)

 センバツ出場の英明が頭2つは抜けていると言ってよいだろう。絶対王者・大阪桐蔭を招いた6月の香川県高等学校宇野球連盟招待試合でも、他の3校が大敗を喫する中で唯一引き分け。最速143キロ右腕・黒河 竜司(2年・右投右打・180センチ80キロ・高松市立屋島中出身)と高校通算30本塁打を超えた4番・千原 凌平(3年主将・捕手・右投右打・171センチ85キロ・京都木津川リトルシニア<京都>出身)とのバッテリーも6月上旬のコンビ結成以来、日を追うごとに息が合ってきている。

 

 課題の守備も遊撃手には大阪桐蔭根尾 昴(3年)から3安打を放った前田 大(173センチ56キロ・右投右打・丸亀市立西中出身)、左翼手にも玉井 来輝(164センチ55キロ・右投左打・高松市立香東中出身)といった1年生を起用。さらに千原を一塁手から捕手に転ずるなどコンバートも積極的に行ったことで、安定度は以前より格段に上がった。全試合完投が極めて濃厚な黒河を周囲がサポートできれば、彼らにとって7年ぶり3度目の甲子園は目の前に届く位置にある。

 

 もう1つ、英明が恐れるべきはこのブロックの対戦相手はすべてチャレンジャー精神で臨んでくることだ。

 

 昨年6月の香川県高等学校野球連盟招待試合でも本塁打を放った持ち前の長打力に確実性とベースランニング1周14秒5の盗塁能力が加わった細川 寛大(3年・中堅手・右投右打・丸亀市立西中出身)がいる坂出をはじめ、共に爆発力がある高松中央高松工芸も然り。実戦での戦闘能力に長ける三木は、正捕手に1年生の松本 東真(185センチ66キロ・右投右打・高松市立協和中)を置く。正規部員9人に陸上部・弓道部・写真部の助っ人を加え選手12人で戦う笠田高瀬は2016年・センバツ21世紀枠出場を果たした小豆島時代と同じく「enjoy baseball」を掲げる杉吉 勇輝監督の下、個々のレベルを着実に上昇させてきた。

 

 そして長所を組み合わせて成し遂げた秋春連続県大会ベスト8の壁を越え、6年ぶり5度目の夏甲子園を目指す四国学院大香川西と、将来性豊かな2年生右腕・大西 弘真(右投左打・180センチ71キロ・香川県立高松北中出身)がエースナンバーを背負う高松北は、英明の行く手を阻むべく、虎視眈々と「その時」を待っている。 波乱の要素も漂う中、英明・香川 智彦監督のタクトがどう振るわれるかに注目したい。

文=寺下友徳

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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