本日東東京決勝!二松学舎大附対東海大高輪台の見所をチェック!
本日決勝戦!
ついに決勝戦を迎えた東東京。決勝戦は、二松学舎大附と東海大高輪台との対戦となった。今回はそんな決勝戦の見所を紹介していきたい。
二松学舎大附はエースの市川睦が好調。準決勝では強打の関東一を1失点に抑え、自信を付けている。長身から投げ込む角度のある140キロ台の速球とカーブを投げ分ける投球を見せていきたい。打線は最速147キロ右腕の高橋晴を攻略するなど、速球に非常に強く、簡単には打ち取れない打線となっている。打線のキーマンは3番を打つ平間陸斗。平間は連日の活躍を見せることは出来るのか?力強い打線を見せていきたい。
そして一方、東海大高輪台はエースの宮路悠良が調子を高めてきたのは大きい。変化球の精度が課題でそれをつけこまれないよう、配球面から気を付けていきたい。打線は帝京投手陣を攻略したことで一気に活気付いてきた。右の速球派、左の本格派といろいろなタイプを攻略してきただけにこの試合でも自慢の力を発揮することができるか?ノーシードからの頂点をぜひ果たしたい。
(文・構成:河嶋 宗一)