第487回 清宮フィーバーで沸いた今年の関東を制したのは浦和学院!【関東大会総括】2017年05月25日

印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   

[1]清宮フィーバーで沸いた今年の関東大会
[2]優勝の浦和学院、準優勝の東海大相模の課題
[3]作新学院は心のスタミナ、日大三は守備面の課題を乗り越えられるか

日程付きのトーナメント表をチェック!

清宮フィーバーで沸いた今年の関東大会



清宮幸太郎(早稲田実業)

 今年の春季関東大会は例年にない大きな盛り上がりを見せた。このフィーバーを呼んだのは怪物・清宮 幸太郎早稲田実業)だろう。清宮の姿を見ようと初戦が行われたひたちなか市民球場では、深夜から人が並び、朝6時半の時点で内野席がほぼ埋まり、満員の中で、試合が行われた。清宮は期待通りの活躍を見せる。

 5回裏に、本人は「入っちゃったって感じでした。珍しいホームランでした」と振り返ったように、ライトポール際へ入った本塁打は弾丸ライナーとなった。9回裏、二死一、二塁の場面で打席が回り、相手のバッテリーミスで二、三塁になった後、同点適時打。
「試合前日のミーティングで、自分まで回したら絶対打つからって言ってたんで、ここで凡退したら見せる顔がないので、そういう気持ちで打席に立ちました」
打たなければ試合終了という場面で同点打を打つ勝負強さ、精神力の強さは尋常ではない。改めて清宮の凄さを示した大会となった。続く作新学院戦でも高校通算95号本塁打を打ち、ファンを沸かせた清宮だった。

 清宮フィーバーで沸いた今年の春季関東大会。優勝したのは2年ぶり出場の浦和学院が6度目の優勝を決めた。改めて今大会について総括をしていきたい。

【次のページ】 :優勝の浦和学院、準優勝の東海大相模の課題

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第572回 U-18代表20名を徹底考察!起用法・オーダーも考案!【大会展望・総括コラム】
第569回 高校野球ドットコムが選ぶU-18代表 精鋭20人を発表!【大会展望・総括コラム】
第9回 夏は野球応援に全てを捧げる!伝統ある日大三高の野球応援【高校野球×ブラバン特集】
第8回 「大井監督と甲子園へ、そして全国制覇へ」日本文理(新潟)の戦力を徹底分析【夏の大会特集2017】
盛岡大附vs作新学院【第99回全国高等学校野球選手権大会】
第7回 作新学院高等学校(栃木)【7年連続13回出場】【第99回全国高等学校野球選手権大会 チーム紹介】
横浜vs東海大相模【神奈川県 2017年夏の大会 第99回選手権神奈川大会】
東海大相模vs日大高【神奈川県 2017年夏の大会 第99回選手権神奈川大会】
花咲徳栄vs浦和学院【埼玉県 2017年夏の大会 第99回選手権埼玉大会】
東海大相模vs日大藤沢【神奈川県 2017年夏の大会 第99回選手権神奈川大会】
第559回 櫻井 周斗(日大三)「苦しみを乗り越えた先に 甲子園出場が待っている」 【2017年インタビュー】
第558回 小玉 佳吾(東海大菅生)「自分が打って、抑えて、東海大菅生の名を轟かせたい」 【2017年インタビュー】
第548回 森下翔太(東海大相模)「気持ちは熱く、頭は冷静に」 【2017年インタビュー】
第545回 佐野涼弥(浦和学院)「関東大会優勝を呼び込んだ必殺の縦スライダー」 【2017年インタビュー】
第529回 夏は二刀流として期待!金成麗生が剛速球左腕としてのベールを脱ぐ! 【2017年インタビュー】
清宮 幸太郎(早稲田実業) 【選手名鑑】
浦和学院 【高校別データ】
作新学院 【高校別データ】
東海大相模 【高校別データ】
日大三 【高校別データ】

コメントを投稿する

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム