第485回 本日関東大会決勝!2年ぶり優勝を狙う浦和学院か?初優勝を狙う東海大相模か?2017年05月24日

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[1]浦和学院は3試合でわずか4失点の2年生投手陣に注目!左腕・佐野は防御率0.00!
[2]東海大相模は140キロトリオと打率.583の森下翔太の出来がカギ

 今年の春季関東大会の決勝戦のカードは、浦和学院vs東海大相模と決まった。浦和学院は2年ぶりの優勝。東海大相模は初優勝を狙う。そんな今回の決勝戦の見どころを紹介していきたい。

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浦和学院は3試合でわずか4失点の2年生投手陣に注目!左腕・佐野は防御率0.00!



佐野涼弥(浦和学院)

 浦和学院は4月27日、崖っぷちの状態に立たされていた。県大会2回戦の聖望学園戦で9回二死まで1点リードで敗れていた。そこから同点に追いつき、勝ち越して3回戦進出。あわや夏ノーシードの危機だったが、それを回避した浦和学院は県大会優勝。関東大会初戦では強力打線の横浜相手に渡邉 勇太朗佐野 涼弥の2人のリレーで完封勝利。

 準々決勝では近野佑樹、佐野の投手リレーで完封。準決勝では4投手のリレーで日大三を破った。ここまで好投が光っているのは背番号10の佐野である。ここまでの3試合、佐野はすべてリリーフとして登板。9.1回を投げ、13奪三振、無失点と抜群の安定感で勝利に貢献してきた。浦和学院はリードしてどう佐野に回すのかを考えて、試合運びをしてきた。

 佐野だけでは2人の2年生右腕の働きも素晴らしい。188センチ78キロの大型右腕・渡邉は、130キロ後半の速球、スライダー、カーブを織り交ぜて勝負。ここまで2試合に登板し、11回を投げて2失点の好投。また埼玉県大会から好投を見せてきた近野も先発・リリーフで好投を見せ、2試合で、6.2回を投げて無失点の好投を見せている。選手に高いレベルを要求する森士監督も、「投手を中心としたセンターラインはしっかりと成果を残している」と評価をしている。

 一方、打線は1番の矢野壱成が3試合すべて安打を打ち、チャンスメイクに貢献。強肩を生かした三塁守備も魅力で、埼玉県大会では広い大宮県営球場で本塁打を打っており、パンチ力を秘めた打者である。今年は一発を打つ打者は少ないが、コンタクト能力は高く、つながった時が怖い打線である。

 一致団結で2年ぶり6回目の関東大会優勝を勝ち取る。

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河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
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  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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