2020年ドラフト候補 高校生期待度ランキング30 最終版!1位になったのはあの選手!
10月26日に開催されるドラフト会議。
動画で、「【ドラフト前必見】ドラフト候補期待度ランキング「ベスト20」注目選手たちを一挙紹介!!」を紹介したが記事ではベスト30まで拡大して紹介。人選もさらに見直しをして、順位も変動を行った。
30位~21位まで一挙紹介!
大型右腕・秋広 優人
30位 西川 僚祐(東海大相模)
高校通算50本塁打以上を放っているスラッガー。まだ課題も多く、プロ入り後もフォーム改造などかなり研究が必要だが、はまれば、シーズン二けた本塁打も期待できる逸材。
29位 誉田 貴之(福岡工大城東)
甲子園で開催された独自練習会で、2安打を放つ活躍。スローイングタイム1.9秒台の強肩も安定感があり、攻守ともにハイレベルなキャッチャー。
28位 奥村真大(龍谷大平安)
自粛期間中で体重を増加させ、木製バットでも本塁打。この1年で評価急上昇の好打の三塁手。
27位 西野力矢(大阪桐蔭)
高校通算30本塁打を誇る長打力を持ち、さらにコンタクト力も長けた大型スラッガー。
26位 秋広 優人(二松学舎大附)
200センチのスラッガー。投手としても144キロを投げるが、魅力は断然野手。初球から果敢に振れるスタイルで、何より魅力なのは迫力抜群のスイング。打球に角度をつけるのがうまく、将来的には二けた本塁打をマークしていてもおかしくない逸材。
25位 寺本 聖一(広島商)
甲子園で開催された練習会で、大きくアピールに成功した左の好打者。青木宣親のような打撃フォームからフルスイングを行い、長打を量産。さらに強肩ぶりも見逃せない。
24位 度会隆輝(横浜)
ヤクルトで活躍した度会博文さんの次男。バットコントロールが素晴らしく、ほとんど三振がない。飛ばすツボをつかんでおり、動きも軽快な大型二塁手。
23位 漁府 輝羽(おかやま山陽)
岡山独自大会で大きな注目を浴びた大型スラッガー。ゆったりとしたタイミングをとってパワフルなスイングから長打を量産する。ライトからの強肩も魅力的。
22位 元 謙太(中京)
昨夏、逆転満塁本塁打を放つなど、投打で活躍し注目を浴びた二刀流。ゆったりとタイミングをとり、前に大きくとった打撃フォームは長距離打者になる素質があり、大一番で結果を残してきたように、プロの選手に必要なメンタルの強さを持っている。
21位 根本 悠楓(苫小牧中央)
全国出場はないが、この夏で一気に評価を高めた好左腕。140キロ中盤の速球、切れ味抜群のスライダーをコントロールよく投げ分ける投球の完成度の高さは超高校級。
20位~11位まで一挙紹介!
細川凌平(智辯和歌山)
20位 内星龍(履正社)
山本由伸そっくりの投球フォームから、140キロ後半の速球とカット系の変化球の切れ味は抜群で、数年後にはローテーション候補に入りそうな投手だ。
19位 二俣翔一(磐田東)
スローイングタイム1.8秒台を誇る超強肩。木製バットでも長打を連発し、さらにスピーディで走攻守三拍子揃ったスーパーキャッチャー。
18位 細川凌平(智辯和歌山)
抜群のバットコントロールで安打を量産。そして抜群のスピードを生かした走塁、守備は圧倒的。
17位 豆田泰志(浦和実)
吉田輝星タイプと評される本格派右腕。手元でグーンと伸びる140キロ後半のストレートは高確率で空振りが奪える。
16位 小深田大地(履正社)
左のスラッガーでは安田尚憲以来の大砲。対応力も広く、広角に打ち分ける打撃が光る。強肩が光る三塁守備も安定感がある。
15位 山村 崇嘉(東海大相模)
高校通算49本塁打の長打力が光る大型スラッガー。甘く入ったボールを逃さず、多くの本塁打を重ねてきた。遊撃もこなせるセンスの高さも魅力。
14位 帝京大可児加藤翼(帝京大可児)
最速153キロの直球、ナックルカーブを武器に圧倒する速球派右腕。
13位 中山礼都(中京大中京)
走攻守三拍子揃った大型遊撃手。打球に角度をつけるのがうまく、プロでは本塁打を量産する可能性を持っている。
12位 牧原巧汰(日大藤沢)
逆方向にも本塁打が打てる技術を持った選手で、森友哉二世の呼び声も高い強打の捕手。スローイングタイム1.8秒台の強肩も見逃せない。
11位 松本隆之介(横浜)
左腕から最速152キロの速球と切れのあるスライダー、チェンジアップで勝負する大型左腕
いよいよトップ10!1位に輝くのは?
高橋宏斗(中京大中京)
10位 井上朋也(花咲徳栄)
高校通算50本塁打を誇る大型スラッガー。打球速度、スイングスピードは桁違いで、好調時は木製でも柵越連発。三塁守備も強肩が光る。
9位 高寺望夢(上田西)
東京ドームで開催された練習会で6打数5安打の活躍を見せ二塁手。特に打撃技術の高さは一級品。強肩が光る遊撃守備も素晴らしい。
8位 高田琢登(静岡商)
今永昇太(横浜DeNA)を彷彿とさせる投球フォームから140キロ後半の直球、スライダー、チェンジアップを巧みに投げ分ける高校生NO.1左腕
7位 土田龍空(近江)
高校生No.1ショート。判断力と抜群の動きを見せる遊撃守備は一級品。広角に打ち分ける打撃も伸びしろあり。
6位 来田涼斗(明石商)
1年生の時から高校野球を騒がせたスラッガー。ここぞという時の勝負強さは驚異的。本塁打になったときの飛距離は別格
5位 小林樹斗(智辯和歌山)
最速152キロのストレートとカットボールのキレは威力抜群。フォームの土台もよく、さらに速くなる可能性は秘めている。
4位 内山壮真(星稜)
今年の高校生を代表する打者。打撃技術の高さは一級品で、捕手としても強肩。
3位 山下 舜平大(福岡大大濠)
最速153キロを誇る大型右腕。プロでは160キロ近くまで速くなるポテンシャルを秘めている。
2位 中森俊介(明石商)
最速151キロの速球、多彩な変化球を投げ、打者を翻弄。厳しいマークを受けながらも、結果を残してきた実戦力の高さは大学生に負けていない。
1位 高橋宏斗(中京大中京)
最後の夏で150キロ台連発。直球、変化球ともに高校生レベルを超越した高校生ナンバーワンピッチャー。今年のドラフトの主役である。
惜しくも30位以内に入らなかった選手も、魅力的な選手が多い。ぜひプロに入っても立ち位置を逆転し、プロ野球を盛り上げることを期待したい。
果たして今年の高校生から何人の選手が指名を受けるか楽しみである。
(記事=河嶋 宗一)