殖栗正登のバランス野球学

第19回 速い球の投げ方42010年08月12日

今回で速い球を投げる方法も4回目になりました。

今回は手と指についてです。さて、今までのコラムを読んで頂いている人たちに当たり前だと思いますが、ピッチングは下肢からの力の伝達を大きくしていくことで、より多くのエネルギーをボールを加えることだと述べてきました。

下からの力の伝達を解説してきて、ついに今回は「指」です。

ピッチングにおいて、踏みだし足が上がり、
⇒ドロップで上胴、下胴ともに後にひねられながらの下・水平方向への体重移動
⇒オフバランスを迎えての軸脚のヒザ、股関節の伸展と上胴のキープ
⇒接地前後からの下肢の捻転⇒利き手は外転していきストレッチショートサイクル
⇒下肢の捻転が終わり、上胴の左回旋がスタート、肩も水平内転していき、ボールの速度急増局面で利き手の肩の内旋、

といった流れをこれまで解説してきました。

今回は、手関節の最大速度時(Wvmax)からリリースまでの話で、第一局面を手関節から中指のmp関節まで(mpVmax)、第二局面をmpからリリースまでとします。

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プロフィール

殖栗正登先生
殖栗正登先生
  • 生年月日:1976年1月22日
  • 出身地:新潟県
  • 新発田南高校卒業後、立正大学、東京医療専門学校へと進学。
  • 怪我のため、野球部を退部するもプレイヤーとしての情熱を持ち続け、米国、台湾で野球(2軍練習生)として夢を追う。しかし、度重なる怪我によりプレーヤーとしての道を断念し、引退。
  • その後柔道整骨術やカイロプラクティックなど、体に関する様々な分野を学び、整骨とボディバランス整体とストレングス・コンディショニングを融合したボディバランス整体院トレーニングルームを開設。
    現在、ボディバランス整体院で、多くのプロ野球選手から大学野球,高校野球などのアマチュア選手まで幅広く指導。モデルなども指導している。
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