第2回 金光大阪vs京都翔英 その他3試合2009年07月06日

金光大阪13‐2京都翔英 6月6日
午後からシングルマッチで行われた試合。京都翔英の捕手・前田雅大(3年)を見るのが目的だったが、春先から肩を怪我しているとのことで、全力でのスローイングは控えていた。
金光大阪の4番・陽川尚将(3年)はサードで出場。春の府大会後、1年生をショートに起用し、陽川はサードに回った。横井一裕監督は「陽川は中学まではサードを守っていた。昔のポジションに戻ったことで、打撃も力まずに打てるようになってきた」と効果を強調。それに応えるようにこの日は4安打と打ちまくった。考えすぎず、力みの消えた陽川のバット、この夏さらに火を噴きそうだ。
注目選手:陽川尚将 (金光大阪)
PL学園2‐2二松学舎大附 6月7日

星稜4‐0PL学園 6月7日
第2試合ではPL学園と星稜が対戦。
星稜はエースの宮本隼生(3年)が8回無失点と好投。それ以上に魅せたのがバッティング。先頭打者で迎えた5回、PLの先発・井上大樹(3年)の直球を振りぬくと、打球はライト後方にある駐車場の奥まで飛び込む特大の一発。これにはスタンドで観戦していたファンも度肝を抜かれていた。
注目選手:宮本隼生 (星稜)
初芝橋本‐今宮工科 6月14日
和歌山屈指の右腕・岡本拓真投手(3年)を見に初芝橋本のグランドへ。
故障で春の県大会では1試合も投げていない岡本。この日は6回から登板。きれいな腕の振りから直球は140キロを計測、さらにスライダーのキレも良く相手打線は完全に沈黙した。結局打たれたヒットは内野安打の1本だけで無四球。「変化球でも腕が振れるね」と視察した3球団のスカウトも好印象だった。
この夏は、左の岡田(智辯和歌山)、右の岡本と言われるかもしれない。
注目選手:岡本拓真 (初芝橋本)

- 松倉 雄太
- 生年月日:1980年
- 出身地:大阪府堺市
- ■ 小学校時代は高石リトルリーグでプレーしていたが、中学時代からは野球観戦に没頭。
- ■ 極端な言い方をすれば、野球を観る為ならば、どこへでも行ってしまう。高校野球を含むアマチュア野球全体では、年間300試合以上を観戦、取材。
- ■ 2004年からスポーツライターとなって、『ホームラン』(廣済堂出版)、『高校野球ドットコム』、『スポーツナビ』などに寄稿。また、2005年からはABCテレビ『速報甲子園への道』にリサーチャーとして携わる。2007年には『熱闘甲子園』、2008年は『高校野球本大会中継』にも携わる一方、同局データ放送の『今日の見所』の寄稿も行っている。
- ■ 「高校野球の歩き方」好評連載中!
- ■ ブログ:「諸国漫遊!?」(松倉雄太オフィシャルブログ)
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