第9回 香川県から発信する「高校野球200年構想」2018年06月20日

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 2007年2月に首都圏から居を四国地区に移し12年目。「さすらいの四国探題」の異名を背に四国球界でのホットな話題や、文化的お話、さらに風光明媚な写真なども交え、四国の「今」をお伝えてしている寺下友徳氏のコラム「四国発」。
 第9回では先日、大阪桐蔭(北大阪)を招いて行われた「平成30年度香川県高野連招待試合」第1日終了後に開催されたキッズイベントから「高校野球200年構想」について考えていきます。

根尾 昴が、藤原 恭大が、そして西谷 浩一監督が。「子どもたちと」楽しむ



大阪桐蔭・根尾 昴(3年・投手兼遊撃手)とキャッチボールをする子どもたち
 

 早いもので今週金曜日の22日には香川大会抽選会。24日には愛媛大会、25日には徳島大会、そして30日には高知大会と、四国4県の「第100回全国高等学校野球大会」抽選会も目前に迫ってきました。

 

 今年は100回大会という記念すべき大会であると同時に「高校野球200年構想」に代表される「次の100年」を考える上でも大事な年。すでに全国各都道府県では様々な形で子どもたち向けのイベントが企画されています。

 

 その中で香川県高等学校野球連盟は100回大会に先がけ、6月16日(土)の「平成30年度香川県高等学校野球連盟招待試合」初日後に、こんなキッズ向け企画を組みました。あえて名前を付ければ「大阪桐蔭の選手たちとキャッチボール、ストラックアウトをしよう!」。招待校の大阪桐蔭大手前高松の選手たちが、グラブを持参してきた子どもたちと一緒に小学生用軟式ボールでキャッチボール、ストラックアウトをするというイベントです。

 

 「僕らが小さいときは野球がやるのは当たり前の時代だったが、今はそうでもない。野球人口を増やしていくには何か手を打たなくてはいけない」と話した西谷 浩一監督はじめ、大阪桐蔭の全面協力があって実現した初の試み。いざ始まってみると非常に楽しい時間となりました。

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寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
  • ■ ブログ:『寺下友徳の「四国の国からこんにちは」』■twitterアカウント@t_terashita
    ■facebook: http://www.facebook.com/tomonori.terashita
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