第11回 仙台南高等学校(宮城)2018年02月01日

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集合写真(仙台南)

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]春は無敗で東北大会、夏は甲子園を目指す
[2]先輩、後輩に関係なく、なんでも言い合えるチーム
[3]心身ともに大きくなれ!

春は無敗で東北大会、夏は甲子園を目指す

 ■昨秋、宮城大会を3位で勝ち抜け、初の東北大会へ
 宮城県仙台市にある宮城県仙台南高等学校は1977年に開校。「英知調和 自立」を校訓とし、現在は普通科が設置されている。部活動も熱心に取り組んでおりハンドボール部、陸上競技部、フェンシング部のほか、文化部では音楽部などが活躍。野球部は昨秋の宮城大会で3位となり、創部41年目で初めて東北大会に出場を果たした。

■仙台南野球部の紹介
 野球部は2年生20名、1年生20名の計40名。専用の練習スペースを有しており、毎週日曜には近くの寺の階段を利用してダッシュなどを行い体力強化に励んでいる。宍戸 翔主将は今年のチームについて「レギュラー、ベンチ、ベンチ外を問わず声が出るチーム。守備には安定感があり、攻撃ではコンパクトなスイングで次の打者につなげようとする全員野球の心を持っています」と話している。

■秋季大会を振り返って
 秋季宮城大会2回戦の仙台城南戦では両校無得点の7回表、二死三塁から7番・櫻井のライト前ヒットで1点をもぎ取り、8回にも1点を加えて2対0で勝利。3位決定戦・角田戦は「地区大会で一度負けていた相手だけに、全員、気合が入って士気も高まっていました」と振り返る宍戸主将。試合は、1点を追う5回に2番・鵜殿がスリーベースヒットを放って同点とし流れに乗ると、終わってみれば8対1のコールド勝ちを収め、初の東北大会出場を決めた

■新チームを引っ張ってきた選手は?
 エースの永倉 優大選手は多くの相手打者を抑え、横山 蒼天選手は捕手として経験が浅いながらもしっかりとピッチャーをリード。岩崎 勇利選手は4番打者としてチャンスに応え、櫻井 綾選手は安定した守備と「ここぞ」という場面での一本が目立った。また、緑川 拓磨選手は俊足を生かし内野安打を量産。センターの守備範囲も広く強肩で、鈴木 大稀選手は常にベンチで声を出しチームを鼓舞した。さらに、宍戸主将は「小柄でまだ練習に甘えが見えるが、スポーツテストではチーム1位の須田 耕介の活躍にも期待したい」と話している。

■この冬の意気込み!
 「秋季大会は結果だけ見れば東北大会に出場できましたが、地区大会で2敗、宮城大会でも1敗していて、正直、組み合わせに恵まれた部分もあると思います。ですから春季大会では無敗で東北大会。夏は甲子園へ行けるようにしたい」と抱負を語る宍戸主将。そのため各自が自分に課題を与え、その課題を一つずつクリアできるように厳しいトレーニングに励んでいる。そして、「1年生もレギュラーが5人いるので、この冬が最後のつもりで真剣に取り組み、2年生は一人でも多くレギュラーを奪えるようにオフシーズンを過ごしていきたいです」とチーム内での競争意識を高めながら強化を進めていくことになる。

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