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おかやま山陽高等学校(岡山・中国地区代表)「劇的サヨナラで頂点へ!目指すは聖光学院との再戦!」

2017.11.09

おかやま山陽高等学校(岡山) 中国地区初出場

チームデータ

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代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗
11月5日 中国地区高等学校野球大会 決勝 12 11 下関国際
11月4日 中国地区高等学校野球大会 準決勝 7 4 瀬戸内
10月31日 中国地区高等学校野球大会 準々決勝 7 0 高川学園
10月27日 中国地区高等学校野球大会 1回戦 7 3 石見智翠館
10月7日 中国地区高等学校野球岡山県大会 3位決定戦 10 7 創志学園
10月1日 中国地区高等学校野球岡山県大会 準決勝 7 10 岡山学芸館
9月30日 中国地区高等学校野球岡山県大会 3回戦 5 0 興譲館
9月23日 中国地区高等学校野球岡山県大会 2回戦 8 0 岡山理大附

登録選手

背番号 氏名 学年 ポジション 身長 体重
1 有本 雄大 2 投手 177 77
2 川上 雅稀 2 捕手 171 77
3 井元 将也 2 一塁 179 75
4 利光 康生 2 二塁 162 57
5 宮地 翔矢 2 三塁 170 71
6 禰元 太陽 2 遊撃 172 62
7 小野 凌 2 左翼 163 55
8 小野 剛昌 2 中堅 170 69
9 森下 浩弥 2 右翼 178 73
10 林 勇作 1 投手 182 72
11 小林 甲斗 1 投手 176 74
12 宮本 大輝 1 捕手 173 63
13 木村 龍一朗 2 内野 182 72
14 岡本 大佑 2 内野 167 61
15 池田 透生 2 外野 170 67
16 深田 大誠 2 外野 175 75
17 小川 皓大 2 捕手 164 64
18 前田 陸 2 外野 166 66

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代表決定までの経過

  • 対戦日
  • 大会名
  • 得点
  • 失点
  • 対戦校
  • 勝敗
  • 11月5日
  • 中国地区高等学校野球大会 決勝
  • 12
  • 11
  • 下関国際
  • 11月4日
  • 中国地区高等学校野球大会 準決勝
  • 7
  • 4
  • 瀬戸内
  • 10月31日
  • 中国地区高等学校野球大会 準々決勝
  • 7
  • 0
  • 高川学園
  • 10月27日
  • 中国地区高等学校野球大会 1回戦
  • 7
  • 3
  • 石見智翠館
  • 10月7日
  • 四国地区高等学校野球高知県大会 3位決定戦
  • 10
  • 7
  • 創志学園
  • 10月1日
  • 四国地区高等学校野球高知県大会 準決勝
  • 7
  • 10
  • 岡山学芸館
  • 9月30日
  • 四国地区高等学校野球高知県大会 3回戦
  • 5
  • 0
  • 興譲館
  • 9月23日
  • 四国地区高等学校野球高知県大会 2回戦
  • 8
  • 0
  • 岡山理大附

登録選手

  • 背番号
  • 氏名
  • 学年
  • 位置
  • 身長
  • 体重

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チーム紹介

【チーム紹介】

 下関国際との決勝では最大9点差を跳ね返す、劇的なサヨナラ勝ちで初の中国王座を掴んだ。中国大会4試合合計33得点、全試合で二桁安打を記録した高い攻撃力が最大の持ち味。今夏の甲子園でも中軸を担った3番森下 浩弥、4番井元 将也らの上位打線だけでなく、9番小野 凌が打率.500をマークしたように下位打線も含めた切れ目のない攻撃を展開する。

 現2年生は昨年の岡山1年生大会でも活躍。満を持しての新チーム始動だったが、岡山大会準決勝で岡山学芸館に敗退。県3位での滑り込み出場から頂点へと駆け上がった。

 大きな刺激となったのが中国大会開幕の約一週間前に決定した明治神宮大会の組み合わせ。初戦突破を果たせば、今夏の甲子園で敗れた聖光学院(東北地区代表)との再戦が実現することが決まり、「聖光学院ともう一度戦うまで負けられない」と選手達を突き動かした。

 2013年の岩国以来、神宮大会での白星から遠ざかっている中国勢。圧倒的な攻撃力と「練習の段階から諦めない気持ちが強く出ているチーム」と堤尚彦監督が評する粘り強さで新チーム最初の全国舞台に臨む。

【投手紹介】

 投手陣の中心はエースナンバーを背負う有本 雄大岡山大会終盤は安定感を欠いたものの、中国大会では準々決勝・高川学園戦での完封を含む2完投。決勝でも好リリーフを見せ、エースと呼ぶに相応しい快投を披露。力強い直球で押す投球が大会通じて光った。ここに打線でも中軸を担う左腕・森下 浩弥、決勝で先発を務めた林 勇作、チェンジアップを武器に好リリーフを見せた小林 甲斗の1年生右腕2人を加えた4人でブルペン陣を形成。小林 甲斗下関国際の強力打線相手に4イニングを投げ、被安打1、奪三振6、四死球0と好投。堤尚彦監督に「今大会の大きな収穫」と言わしめた。伸び盛りの1年生右腕の「全国デビュー」にも注目だ。

■高校別データ:おかやま山陽

(文・井上 幸太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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