第73回 水口東高等学校(滋賀)2017年06月29日

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集合写真(水口東)
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【目次】
[1]新監督の就任をきっかけに、本気になって甲子園を目指す
[2]甲子園に出場して最高の恩返しがしたい!
[3]本当に素直で一生懸命で野球好きな選手たちです!

新監督の就任をきっかけに、本気になって甲子園を目指す

■水口東はどんな学校?
 滋賀県甲賀市にある滋賀県立水口東高等学校は1975年に開校。現在、設置されている学科は普通科のみで、03年からは中学校を併設し中高一貫教育校となった。また、昨年度、グローバルリーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組む高校として文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)アソシエイト校に認定されている。野球部は今年の春季滋賀大会で2勝を挙げてベスト16。3回戦の滋賀学園戦では、センバツに出場した強豪に対し1対6で敗れたものの、中盤まで競り合いを演じている。

■水口東野球部の紹介
 現在、野球部は3年生22名、2年生14名、1年生14名の計50名。練習は学校のグランドと近くの甲賀スタジアムで行っている。道具などは保護者の協力を得て手作りすることもあり、「水口東独自のものがたくさんあります」と藪下 和真主将は話す。また、「グランドを離れても、自覚を持って行動できること」が今年のチームの特長だ。

■昨秋のチーム発足当時から現在までを振り返って
  「絶対に甲子園に行くということをみんなで誓い合い、夏から逆算して甲子園へ行くためには『いつまでにどういう力が必要か』を考えてスタートしました」と藪下主将。この冬は「野球に直接関係のない動作でも最後に野球の動作などを入れ、常に実践を意識して練習をしました。また、トレーニングでは主に下半身と体幹を鍛えた上げ、体幹は強さというよりも柔軟さと自由に動かして使えるようにすることを重視しました」

■現チームに起こった出来事や試合で印象に残っていることは?
 村田 潤平監督が就任し「監督のおかげで、本気で『甲子園を目指そう』と、思えるようになり、野球に対する考えが大きく変わりました」を藪下主将。今春の滋賀大会2回戦では水口に逆転勝ちし「9回まで我慢して最後に逆転したときは最高に嬉しかったですし、チームが一つになったと実感しました。監督がいつも『能力が高いチームが勝つのではなく、力を出し切ったチームが勝つ』とおっしゃっていたのが分かった気がします」という。
その一方で、「3月に山梨学院と練習試合をしたのですが大敗してしまいました。そのときに甲子園レベルの投打を実感して、『もっとレベルアップをしなければ』と強く思えましたし、あの負けをきっかけに以前よりも必死に頑張るようになりました」と振り返る。

■水口東を引っ張る選手は?
 投打にわたり中心選手として活躍する瀬古 創真投手は、どんなにつらい時も表情には出さずプレーし、チーム引っ張っている。また、藪下主将はここぞという場面での一打に、谷口 永選手は守備の要として期待されている。今冬、常に全力で練習をしていた鵜飼 崇正選手は打球が見違えるほど変わっており、この夏の注目選手と言えよう。

■今夏への意気込み
「絶対に甲子園に出場し、最高の夏にしたい」と藪下主将。そのために現在は「守備の見直し。特に、投内連携などをもう一度、丁寧に行い、チーム内では『ミスはミスが起こる前に起きている』という言葉をよく掛けるようにしています」と最後の仕上げに余念がないようだ。

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