第64回 県立修猷館高等学校(福岡)2017年06月26日

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集合写真(修猷館)
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【目次】
[1]勝ちに貪欲に
[2]昨夏の悔しさを経験した選手たち
[3]さあ快進撃へ!

勝ちに貪欲に

■グラウンドはかつて海岸だった!?
 福岡県立修猷館高等学校の野球部は、現在3年17名、2年18名、1年17名の選手計52名とマネージャー6名で現在活動している。実は彼らが練習するグラウンドは、その昔海岸だったという。そのためかつては土の質と水はけが非常に悪かったのだ。しかし昨年の夏休みに1日約1時間のグラウンド整備時間を確保し、質のいいグラウンドを作り上げたのだと語るのは、桶谷 周仁主将。

■チーム発足と秋の大会

 新チームは「甲子園出場」をテーマにスタート。そのためには野球の技術も必要だが、それ以前に高校生らしく挨拶や返事、身だしなみをしっかりとできるようにしようと決めたという。そして初めての大きな大会、秋の福岡県大会の3回戦では、昨年夏準優勝の福岡工大城東を撃破し、チームは自信をつけた。

 しかし選手たちにとって印象深い試合となったのは、秋4回戦の久留米商戦だ。6回まで3対1とリードしながら、7回に一挙7点を失いそのまま敗戦を喫した。「その7失点は防げたはずのものだったので、非常に悔しい思いをした」と主将は振り返った。

■神社の頂上へダッシュ
秋の大会から、喜びと悔しさを両方持ち帰った修猷館。ナインには小柄な選手が多いため、体づくりをテーマにウエイトトレーニングや食トレに励んだ。さらには、足腰の強化のために、冬には、学校から福岡市内にある愛宕神社の頂上までを往復してから練習がスタートしていたという。何といってもその愛宕神社は、階段や坂の傾斜が急で、その分負担も大きいのだという。

■修猷館の注目選手たち
 そんな修猷館の注目選手は、まずは桶谷 周仁主将。左座 善太選手や椛島 千誠選手もこの1年間活躍を続けてきた。この夏には、捕手を務める室岡 大晴選手がキーマン。また、ヒットの大部分がタイムリーヒットだという驚異的なクラッチヒッター、宮本 悠希選手という存在もある。彼が役割を果たせば、チームは勢いづいていくだろう。

■勝ちに貪欲に
 現在は最後の夏に向けて、試合の中での自分の役割を意識しながら、自分に何が足りていないかを考えて練習しているという修猷館ナイン。桶谷主将は、「今まで思い出作りのために練習をしてきたわけではない。勝つことに貪欲に、たくさんの人たちに夢や感動を与えられるような夏にしたい」と語った。

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