第19回 茨城県立総和工業高等学校(茨城)2017年06月09日

印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]歴史を変える夏に向かって
[2]練習量はどこにも負けない
[3]この地、古河市から甲子園へ

歴史を変える夏に向かって

■県内屈指の工業高校
 昭和四十五年に開校した総和工業高等学校。智・和・憤(知識を育て,徳を持って実行し, 人と共に和らぎ,心の中には前進の憤りをもって,勇猛にすすめ)という校訓がある。茨城県内の工業高校の中でも最も充実した施設設備を有する学校の一つ。創立以来,地元工業団地等の企業を支える優位な学校して,人材育成に努めている。

■甲子園球場似のグラウンドでの練習
 1年生11名、2年生9名、3年生12名の合計32名で活動している総和工野球部。「古河市から甲子園へ」をテーマに総和工の練習グラウンドはある秘密がある。それは、球場の向きこそ違うが、広さや両翼フェンスの角度等を甲子園球場に近づける徹底ぶりだ。そのグラウンドで「元気・仲の良さ・常に全力」がウリの総和工。チーム目標である「甲子園出場」に向け、ひた走る。


集合写真(総和工)

■春大で痛感したもの
  新チーム当初「野球偏差値を上げ、考える野球をする」というテーマで始まった総和工。オフシーズンには、春夏に自信を持って挑めるよう「やり込む」というテーマのもと、1キロ走などを課し心身ともにレベルアップを図った。しかしながら、今春準々決勝の霞ヶ浦戦。0対4で敗戦。意図のない配球の中で、失点したものが多く大竹 凌大主将「一球の大切さが大事だと思いました」と痛感。二度と同じ負けをしないよう、夏に向けて、猛練習に励んでいる。

■ジュニア五輪出場経験の選手とは?!
 大竹主将は、この1年間で活躍した選手に長谷川 大樹と諏訪 智也の名を挙げた。「長谷川は春3試合すべてに先発し、ベスト8に大きく貢献しました。諏訪は春初戦の日立一戦で2本の本塁打を放ち、勢いをつけました」と2人をコメント。2選手への絶大な信頼が伺えた。また、諏訪に関しては、中学時代ジュニア五輪に出場経験があるようで足の速さは群を抜いているという。大竹主将は「出塁率を上げて、足でチームを勢いづけてほしい」と諏訪に対し期待を寄せている。

■歴史を変える夏に
 夏に向けてのテーマは「夏の暑さや、プレッシャーに負けないためのしっかりとした体作り」。そのため、緊張感を持ちながら練習に励んでいる。大竹主将は「歴史を変える夏にします!」と宣言。総和工の夏の戦いぶりに、今から目が離せない。

このページのトップへ

【次のページ】 練習量はどこにも負けない

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第519回 【茨城展望】Aシード4校を追う実力校は?隠れた逸材を見逃すな!【大会展望・総括コラム】
第498回 【茨城展望】春優勝の明秀学園日立が優勝候補筆頭!常総学院の仕上がりにも注目!【大会展望・総括コラム】
第340回 【茨城抽選会後 展望】強豪校のブロックにノーシードの刺客が続々!今年も激戦か?【大会展望・総括コラム】
第167回 【第97回茨城大会展望】選抜ベスト8の常総学院を軸に激戦が予想される茨城を制するのは?【大会展望・総括コラム】
第2回 茨城の戦力分布 ~新チームを読み解く~【茨城県の大会展望・総括コラム】
大竹 凌大(総和工) 【選手名鑑】
長谷川 大樹(総和工) 【選手名鑑】
総和工 【高校別データ】
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム