40年ぶり出場の中村(高知)「最後まで諦めず、そして『1球の重み』を大事に戦いたい」
1月27日、第89回選抜高等学校野球大会の出場32校が発表され、高知中村の40年ぶり2度目の選抜出場が決まった。40年前のセンバツでは準優勝を果たした高知中村。あの感動をもう一度。地元の期待に応えるべく、選手たちはこの大会へ向けてどう意気込んでいるのだろうか。
北原 野空(中村)
■北原 野空(2年・投手)
ストライクゾーンを有効に使い、自分で手ごたえのあった制球力を発揮できるようにしていきたいです。自分のピッチングでチームにテンポを与えたいです。
□伊与田 遥輝(1年・左翼手)
日頃の練習を意識高く取り組んで、全国優勝を目指したいです。
■中野 聖大(2年・捕手)
出場校のデータや甲子園の特徴を分析して、投手陣の配球をしっかりやっていきたいです。
□大﨑 凛(1年・遊撃手)
身体づくりをしっかりして、優勝を目指します!
一圓 優大(中村)
■一圓 優大(2年・三塁手)
筋トレの成果をみんなであげて、打つほうでも春までにもっと打てるようにしたいです。
□吉村 颯志朗(1年・内野手)
歴史のある野球部ということを意識して行動をしていきたい。
■下村 悠斗(2年・二塁手)
秋の四国大会で痛感した「1球の重み」を大事にして、体力・パワー強化して春に臨みたい。
□山本 泰生(2年主将・外野手)
選抜出場が決まったことについては、経験はしたことがなかったので緊張したが、こんなに多くの人たちがかけつけてくれた想いを感じた。何点差で勝っていても負けていても最後まで全力を出し切ることが、僕たちが今までやってきたことにつながる。センバツでもどんなピンチになっても最後まであきらめないプレーをやっていきたい。
■土居 祐太(1年・内野手)
みんなで戦って、優勝を目指します!