第7回 暁星国際高等学校(千葉)2017年01月12日

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練習風景(暁星国際高等学校)

夏の一瞬一瞬の為に厳しい冬の鍛錬を乗り越えよう

 最後に中川 将志監督に今年のチームについてお話を伺いました。

中川 将志監督(暁星国際高等学校)

Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなテーマを持ってチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬でのテーマも教えていただけたら幸いです。

 新チーム結成後は、「粘り強さ」をテーマにチーム作りをしてきました。その為、夏の大会後の練習試合では、強豪校との練習試合を多く組み、いかにして粘り強く食らいつくかを意識して試合に臨みました。具体的な取り組みの一つが、「ベンチの雰囲気作り」です。以前は先制されるとベンチの雰囲気が悪くなり、あっさりと負けていました。そこで、負けているときにこそ、勝っているかのようなベンチの雰囲気を作り、しぶとく食い下がることを指導者、選手全員で意識しました。その成果もあり、秋の大会では逆転勝ちや接戦をものにするゲームが増えました。

Q. では課題にしていることを教えてください。

 ベスト16に入ったことで上位進出校との差をより痛感させられました。特に差を感じた部分は、“力強さ”です。投手の投球、打者のスイング・野手の動きなど全てにおいて差を感じました。この“力強さ”の差を埋めるのが、この冬だと思います。しかし、闇雲に量をこなすだけではこの差は埋まらないと思います。量を求める中にも、各選手が目的を明確にすることが大切だと思います。

 本校では、秋の大会後に冬明けの理想選手像を各自掲げております。苦しい時こそ、自分の上手くなった姿を思い浮かべ、目的意識をもった中で練習に臨んで欲しいと思います。そういった意味でも、この冬は量と質の両方を求め、“力強さ”を備えた状態で夏の大会を迎えたいと考えております。

Q. 最後に、これから厳しい冬のトレーニングに挑む選手たちへメッセージをお願いします。

 昨年の厳しい冬の練習を乗り越えた2年生の活躍によって秋ベスト16という結果が出たと思います。また、勝ち進めたことで強豪校との差を肌で感じることができました。ただ、この差を埋めることは並大抵のことではないはずです。現状維持では、夏に秋と同じ結果を残すことすら厳しいでしょう。「鍛錬千日 勝負一瞬」。夏の一瞬一瞬の為に、この冬厳しい鍛錬をしましょう。冬に苦しい思いをしたチーム、選手が夏の大会で良い思いをするはずです。厳しい練習を全員で乗り越え、自信と実力をもって夏の大会に臨みましょう。

 ご協力いただき、ありがとうございました!

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