第5回 本庄第一高等学校(埼玉)2017年01月10日

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練習風景(本庄第一高等学校)

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]最大7点差を逆転!強打を見せた秋季大会
[2]課題は守備力と投手力の向上
[3]選手たちには冬のトレーニングで自分に負けない強い心を鍛えてほしい

最大7点差を逆転!強打を見せた秋季大会

■7年ぶりの夏の甲子園を目指す本庄第一
埼玉県本庄市にある本庄第一高等学校は、1925年に女子高として開校。1993年に男女共学に伴い、現校名となった。野球部は、学校から4キロ離れた場所に専用グランドがあり、室内練習場、サブグラウンド(内野1面他)、ビニールハウスのブルペンがあるなど恵まれた環境の下、日々汗を流している。2008年2010年に二度の選手権出場をしており、OBには2013年WBCブラジル代表の奥田 ペドロ選手がいる。
昨秋も県大会ベスト8と、県内上位に勝ち進む本庄第一の取り組みを追った。

■チームのウリが最大限に発揮された秋季大会
河原田 賢主将は、今年のチームのウリを
・集中打
・終盤の粘り
・監督と選手の距離が近い
と語る。特に終盤の粘りを発揮したのは秋季県大会3回戦の小鹿野戦。5回終了で3対10とコールド寸前のスコア。とても苦しかったということだが、全員が勝ちたいという強い思いが逆転につながり、見事ベスト8進出を決めた。

 しかし準々決勝花咲徳栄戦では、2対6の4点ビハインドの場面で、8回裏に3点を入れて1点差に迫ったものの惜しくも敗れた。ベスト4進出は果たせなかったが、河原田主将は「1試合やるごとに成長できた大会でした。諦めない心で、終盤の粘りが出てきたことは収穫だと思います」と大会を振り返った。そして課題としては、「投手力と守備力で、数少ないチャンスでの得点を取れるために集中力を継続することです」と語ってくれた。

■4試合連続本塁打を放った木村選手に注目!
また河原田主将は秋の大会で活躍した選手を多く紹介してくれた。
チャンスで適時打を打った山本 拓海選手、秋季大会で4試合連続本塁打を放った木村 拓雅選手、粘り強い投球を見せた中田 流生選手、森田 亮選手、そして3回戦の小鹿野戦で2点ビハインドの中、同点2ラン本塁打を放った森 悠介選手など、多くの選手が活躍を見せた。中でも特に河原田主将が期待しているのが木村選手。本塁打を打つ長打力だけではなく、チャンスで適時打を打つ勝負強さに期待を寄せていた。
また、春季大会でのキーマンとして森田 亮選手、大原 海斗選手の名前を挙げてくれた。

■オフへ向けての意気込み
春は関東大会出場、そして夏は7年ぶりの甲子園出場を目標に定めた本庄第一ナインは、この冬は、「体格を変える!全てにおいてレベルアップする」つもりで厳しい冬を送っている。その中できついメニューは、
・ハンマートレーニング6キロ(10回10セット)
・ボール腹筋
・懸垂
・綱跳び
ときついメニューが多くある。それでも選手たちは「勝つための冬」と定め、妥協せず、冬のメニューに取り組んでいる。

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