第2回 群馬県立渋川青翠高等学校(群馬)2017年01月07日

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集合写真(群馬県立渋川青翠高等学校)

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]諦めなければチャンスは来る!粘りの野球、渋川青翠
[2]投手と野手、それぞれの課題は?
[3]渋川から甲子園へ!

諦めなければチャンスは来る!粘りの野球、渋川青翠

■昨秋、高崎商を破った渋川青翠はどんな学校?
渋川青翠高等学校は、群馬県渋川市にある県立の高等学校。1976年に県立渋川西高等学校として創立され、1998年に渋川青翠高等学校に改称。同時に県内では数少ない総合学科を有する公立校になった。野球部は昨秋の県大会2回戦で伝統校・高崎商を3対2で破り、見事にベスト16入り。この春の躍進が期待される渋川青翠の取り組みについて伺った。

■渋川青翠の野球部とは
現在、野球部は2年生7名、1年生17名の計24名で活動中。日々練習に励んでいるグラウンドでは、外野の芝の整備には特に気を遣っている。

■注目は1年生ながら高校通算15本塁打を放っている中島 吏音選手!
渋川青翠は、チームメイト同士の仲の良さが際立つチーム。ムードメーカーの高村 利樹也選手(2年)を中心に、部員同士の声掛けが盛んで練習中の士気が非常に高いという印象を受けた。

角田 涼太主将(2年)が今年の注目選手として挙げてくれたのが中島 吏音選手(1年)。中島選手のウリは長打力。すでに高校通算本塁打を15本放っており、ますます活躍が期待される選手だ。

また、この秋季大会でも登板し、ベスト16入りに貢献した平石 晴希投手(1年)は、来春の戦いにおいてもキーマンとして活躍に期待。

■高崎商を破って何を学んだのか?また冬の取り組みとは?
角田主将が印象に残った試合として挙げてくれたのが県大会2回戦、高崎商との対戦。2点を追う9回に適時打などで同点とし、10回に勝ち越して逃げ切った試合だった。この試合を通じて角田主将は「諦めなければチャンスは来る」という姿勢を、チーム全体が学ぶことができたと言う。

しかし同時に、得点力不足という課題も残った。大会後、チーム全体の打撃力の底上げのため、この冬はウエイトアップをチームの目標として掲げている。7種目のトレーニング(腕立て・腹筋・フットワーク・バービー・ハードル・ジグザグラン・タイヤ押し)の後、塁間ダッシュとランニング。これを繰り返す基礎練習は、渋川青翠の冬の名物練習だ。「県内上位校との力の差を感じた」という秋季大会の悔しさをバネに、選手たちはオフシーズンの厳しい練習に取り組む。

■春に向けての意気込み
角田 涼太主将に、どんな「冬」にしたいか伺うと「秋の大会では力負けしている印象が強かっただけに、この冬に体重を増やし、バランスよく筋肉をつけて、春にはいい投手に力負けしないチームにしていきたいです」と力強く語った。

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