まさか!甲子園常連校が続々敗退!!星稜vs小松大谷の3年連続の対戦はどうなった?
甲子園常連校、続々敗退!
智辯和歌山
7月25日、甲子園を掛けた熱い戦いでは、各地の甲子園常連校が続々と敗退を喫し驚きの展開となっている!
すでに、 敦賀気比、大阪桐蔭、花巻東、東海大甲府、浦和学院などの各地の強豪校が、早々に敗退し話題となっているが、今日も甲子園常連校が敗退!!本日、準々決勝が行われた兵庫大会では、私学の甲子園常連校が敗れ去り、ベスト4に公立校が3校進出するなど予想外の展開となった。では、25日の結果を振り返っていこう。
【プレイバックゲーム】
≪和歌山大会 準々決勝≫
●智弁和歌山 5-10 市立和歌山○
【イニングスコア】
≪兵庫大会 準々決勝≫
●報徳学園 0-1 市立尼崎○
【イニングスコア】
≪東京大会 準決勝≫
●日大三 2-4 東海大菅生○
【イニングスコア】
≪香川大会 決勝≫
●高松商 1-5 尽誠学園○
【試合レポート&イニングスコア】
とくに注目したいのは、兵庫大会準々決勝!報徳学園に、前日延長15回再試合で勝利した市立尼崎の平林 弘人が好投!報徳学園打線は完璧に抑えられ、0対1で準々決勝敗退となった。
また、西東京大会準決勝でも、優勝候補の日大三が東海大菅生に終始リードを許し、2対4で惜敗。
さらに、今春のセンバツ準優勝校の高松商も、初回に1点を先制したものの、尽誠学園の小刻みな攻めに遭い、1対5で敗れ、涙を呑んでいる。
何が起こるか分からないのが夏の大会!波乱と言われる今年の夏の大会を制するのは?大会終盤、まだまだ何かが起こる予感!
【今日の注目!3年連続の対戦!星稜vs小松大谷】
2年前の石川大会決勝。星稜vs小松大谷の一戦で、小松大谷が8対0と8点リードで迎えた9回裏。星稜が一挙9点をあげて、逆転サヨナラ勝ちを収めた。さらに、昨夏の石川大会でも、準々決勝で星稜と小松大谷が再び対戦。この試合では、今度は、小松大谷が0対3の3点ビハインドから9回裏に逆転サヨナラ勝ち!
そして、今日。3年連続の対戦となった石川大会準決勝・星稜vs小松大谷!試合は、8対4で星稜が勝利したが、6点を追う小松大谷が9回表に反撃!2点を返し、今年も逆転なるか?!と思われたが、今年は星稜のリリーフ・清水が最後はきっちりと抑え、8対4で決勝進出を果たした。
【熱戦のイニングスコア】
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