第5回 甲子園でのゲン担ぎ曲に?!モンスト野球応援歌の誕生秘話 座談会2017年07月15日

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【目次】
[1]モンスト野球応援歌を作り出した3人を紹介!
[2]演奏する側も『爆絶級』の演奏を
[3]応援そのものを盛り上げていきたい

 中高生を中心に人気のスマホアプリ『モンスターストライク』(以下モンスト)のメインテーマ曲が今、甲子園の野球応援歌として話題を集めているのをご存知だろうか?

 昨年夏の甲子園でも『モンスターストライク』をスタンドで演奏したチームが全国制覇を果たすなど、いわば「ゲン担ぎ曲」ともなっている。今年の春には、難易度の高いクエストのBGMでもある「爆絶」を第2弾としてリリース!

 今回は吹奏楽部や野球部の間で話題の、モンスト野球応援歌の生みの親である原作者・桑原 理一郎さんと、野球応援歌にアレンジをした亀岡 夏海さん、橋本 鍾愛さんの3名に、曲が出来上がるまでの秘話を伺いました。

【取材にご協力いただいたメンバー】

桑原 理一郎氏
モンスターストライク 作曲者

亀岡 夏海さん
モンスターストライク 「メインテーマ(応援歌ver.)」アレンジャー

橋本 鍾愛さん
株式会社ミクシィ XFLAG スタジオ XFLAG ARTS サウンドグループ
モンスターストライク 「爆絶(応援歌ver.)」 アレンジャー

モンスト野球応援歌を作り出した3人を紹介!

桑原 理一郎氏(モンスト作曲者)

――まずは、今回のモンストの野球応援歌における、みなさんの役割を教えてください。

桑原 理一郎氏(以下、桑原):私はモンストのゲーム中に流れるBGMを作曲させていただいています。今回はその中の「メインテーマ」と「爆絶」を、亀岡さんと橋本さんに野球応援歌バージョンとしてアレンジしていただきました。

亀岡 夏海さん(以下、亀岡):私は普段、作曲、編曲、オーケストレーションという仕事をしていますが、今回は桑原さんが作ったモンストの「メインテーマ」を吹奏楽で演奏しやすいようアレンジしました。

橋本 鍾愛さん(以下、橋本):私は株式会社ミクシィにおいて、モンストをはじめとしたエンターテインメント事業を担うXFLAG スタジオのXFLAG ARTSという部署で、サウンドクリエイターとして働いています。今回の企画では、モンストの中でもとても難易度の高いクエストで流れる「爆絶」という曲を、亀岡さんと同じように吹奏楽でも演奏できるよう、各楽器のパートごとに楽曲をアレンジしていきました。

――モンストの曲を野球応援歌にするに至った経緯を教えてください。

亀岡:最初にミクシィさんから、モンストの曲をもっと幅広く、多くの方々に楽しんでもらいたいというお話をいただきまして、モンスト自体、中高生を中心に人気のゲームですので、彼らにとって身近な存在であろう野球部、それを応援する吹奏楽部の方々に向けてアプローチしてみようということでこの企画がスタートしました。

 最初は野球応援用ではなく、吹奏楽部用のアレンジを加えていきました。その際、吹奏楽部内の人数の事情によってどの編成に変更しても鳴りがいいよう、使いやすさを優先していきました。

 その後も、企画に併せてその都度アレンジを修正し、よりシンプルな作りにしていきました。その中で桑原さんの原曲の和音感は残しつつ、徐々に野球応援の曲へと変化させていきました。

【次のページ】 演奏する側も『爆絶級』の演奏を

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