第129回 3年生座談会 市立船橋高等学校(千葉)「快進撃を続けた市立船橋ナインが語る3年間で学んだこと」 ・後編2016年10月02日

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【目次】(ページ下部のフォトギャラリーもチェック!)
[1]強豪・習志野にはどう対策したのか?
[2]初めての決勝戦はとにかく楽しかった
[3]市立船橋の3年間は男としての在り方を学んだ

 前編では夏に入るまでの軌跡、準々決勝までの戦いぶりを振り返っていきました。後編ではクライマックスを迎える準決勝習志野戦、決勝木更津総合戦を振り返ります。そして最後に、市立船橋の3年間で学んだことを語ってもらいます。

強豪・習志野にはどう対策したのか?

八幡悠耶投手と高田悠太捕手のバッテリー(市立船橋高等学校)

――準決勝習志野戦。機動力もあって投手力も高く、応援も凄いチームですが、プレッシャーとかはありませんでしたか?

宮:まず応援についてはうちのチームも凄いと思いましたので、それは気にしませんでした。自分たちの代でやるのは初めてだったので楽しくやろうと思っていました。

――確かに市立船橋の応援も凄かったですね。そして先制打を打ったのは宮君でした。準決勝でも楽に入ることはできたのですか。

宮:いつも通り打てました!

――先発は八幡君でしたが、習志野打線に対してどういうピッチングを心掛けたのでしょうか?

八幡:厳しい相手でしたけど、この試合では、低めに変化球がしっかりと決まって空振りを奪うことができましたし、アウトコース、インコースを投げ分けられたのは良かったです。

高田:習志野打線はインコースをしっかり攻めきれないと勝てないので、インコースにしっかりと投げることを重要視してリードしました。また左の好打者が多いので、二塁手は一、二塁間寄り。さらに深く守らせて、そこに打たせる配球をしましたが、実際にそういう打球が飛んで、思惑通りにいった試合だったかなと思いました。

――6回表に同点に追いつかれて、6回裏、一死満塁の場面で橋本君!左中間を破る走者一掃のタイムリースリーベースを打ちましたが、その時、どういう心境で打席に立ったのでしょうか?

橋本:試合が後半に入ってきて何とかしたい思いでした。みんながチャンスを作ってくれたので、最低、犠牲フライと思った結果が三塁打でした。打った球種はストレートで、ベースを回ったときは集中して何も聞こえなかったのですが、三塁に滑り込んだ瞬間、みんなの歓声がすごかったですね。

宮:橋本がストレートに強いのはみんな分かっていて、ノーストライクスリーボールになって、これはチャンスかなと思いましたが、本当に凄い一打でした。

――そして高田君もタイムリーを打ちました!高田君は良いところで打ちますね。勝負強さには自信を持っているのですか?

高田:勝負強くないですよ!僕は打撃については自信がないですし、振ったらバットに当たってしまったんです(笑)。あの打席を振り返ると、とにかくストライクがきたら振ろうと思っていました。

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プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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