北海道遠軽高等学校（北海道）
何が何でも甲子園！（北海道遠軽高等学校）
厳しい練習に耐えてきた仲間と甲子園へ
北海道遠軽高等学校は北海道紋別郡遠軽町南町に所在する学校。敷地内には野球部専用のグラウンドがあり、敷地外隣接地には室内練習場もあるというとても整った練習環境が遠軽の自慢です。放課後は19時くらいまで、特に徹底した実打を中心に、日々汗を流します。
現在の部員数は、3年生18人、2年生17人、1年生19人の計54人。そのチームを引っ張っていく主将・永澤 侃大選手にお話を伺いました。
「遠軽のウリは、バッティング・積極的な走塁・チームワークの3つです。キーマンは、打撃と守備でチームを牽引してくれる安部川 翔也と、打力が魅力の和田 健太郎。この2人を軸に、夏は福田 純平、長嶺 颯にも活躍を期待しています。2人とも投打の主力なので、力強くチームを牽引してもらいたいと思います」
新チームがスタートしてからは、秋季大会で北見工に初戦負けした悔しさが、チームのやる気に繋がりました。そして冬の辛い練習を乗り越え、春の大会では冬場の取り組みが間違っていなかったということを証明することができ、更なる自信に。徹底すべきことができていたということは、チームにとって大きな収穫となり、課題としては、走塁・守備で雑さが目立ったこととし、夏の大会へ向けて修正をしていくと語りました。
最後に夏の大会へ向けての意気込みを伺うと、「ここまで一緒に厳しい練習に耐えてきた仲間と甲子園に行くことを目指し、全員が全てを出しきる夏にしたいと思います！」と決意を固めました。
練習の成果を100パーセント発揮したい！
練習風景（北海道遠軽高等学校）
ここからは遠軽を支える副主将の福田 純平選手と3年生一塁手・和田 健太郎選手にお話を伺いました！
Q. 夏の大会で、自分のここを見てほしい！というのを教えてください。
福田 純平（以下「福田」）：応援してくれる方々には、僕のバッティングを見てほしいです。
和田 健太郎（以下「和田」）：僕も同じです。今年の冬、打撃に特化して練習に取り組んできたので、とにかく打撃に注目！
Q.楽しみですね。特に打撃面で活躍を見せたいと思う対戦相手はどこでしょう？引退までに対戦したいと思う高校はありますか？
福田：札幌第一ですね。選抜に出場しているので、対戦してみたいです。
和田：香川県の高松商です。明治神宮大会優勝（試合レポート）、そして選抜準優勝（試合レポート）しているので、同じ公立校なので対戦してみたいです。
Q. 自分の力は試してみたいですよね！ところで、お2人が高校野球を好きな理由はなんですか？
福田：最後まで何があるかわからないところですね。
和田：そう！最後の3アウトまで何が起こるかわからなく、元気・活気・熱気にあふれているところが好きです。
Q. 見ている方も3アウトまでは気が抜けません！最後に、夏へ向けて、こういう夏にしたい！というのを教えてください
福田：練習の成果を100パーセント発揮したい！
和田：何が何でも甲子園を達成し、最高の夏にしたいです！
福田 純平選手、和田 健太郎選手ありがとうございました！最高の夏にしてください！
打って打って打ちまくれ
■佐藤 貴之監督に質問！
練習風景（北海道遠軽高等学校）
Q. 夏の大会目前ですが、今年の遠軽チームを見て、佐藤監督はどういう思いを抱いていますか？
打って打って打ちまくる、というチームを目指しています。
Q. 夏が楽しみですね。最後に、夏に燃えるチームへ向けて、佐藤監督からメッセージをお願いします！
打って打って打ちまくってほしいです。頑張りましょう！
佐藤 貴之監督、そして遠軽高校野球部の皆様ありがとうございました！活躍を楽しみにしております！
今年も大好評！
【僕らの熱い夏2016 特設ページ】
各チームのページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく！
