大分県立臼杵高等学校(大分)
ミーティングの様子(県立臼杵高等学校)
全員野球で目指す甲子園
大分県の臼杵市にある臼杵高校は41人の部員と4人のマネージャーで活動していて、学校から離れた第二グラウンドで日々練習に励んでいます。昨秋の県大会では強豪・明豊を破り県大会を制し、九州大会では準々決勝まで進出する素晴らしい成績を残しました。また、春の大会では惜しくも県大会の準々決勝で敗れてしまったものの、全員野球、考える野球、ベンチワークを武器に夏の大会でも十分に上位進出が狙えるチームです。
主将の那賀 一球選手は昨秋の九州大会準々決勝の敗戦が印象深いようで「あと一歩のところで甲子園に行くことができず、悔しい思いをしました。力の差を感じたとともに、もっと頑張って、絶対に甲子園に行こうと思いました」と語り、悔しさを糧にして前を向いていました。
そんな臼杵の注目選手について聞いてみると「自分たちは全員野球がウリなので、個人の選手ではなくチームが一丸となって戦っているところに注目してほしいです」と答えてくれました。
那賀主将に、この夏をチームにとってどのような夏にしたいか伺うと「全員にとって最高の夏にしたいです」と熱く語り、チームのことをしっかりと考えている印象を受けました。
チーム一丸で夏に臨む
練習風景(県立臼杵高等学校)
ここからは、岡部 京三朗選手と塩﨑 清生の両副主将にもお話を伺いたいと思います。
Q. 夏の大会間近ですが、お二人のプレーでここに注目してほしいというのはありますか?
岡部:我武者羅にプレーする姿を見てほしいです。
塩崎:自分も全力プレーを見てほしいですね。
Q.お二人の全力プレーに注目していきたいと思います!塩崎選手は高校野球のどのようなところに魅力を感じていますか?
塩崎:チーム一丸となって戦うところに魅力を感じています。
Q. 先ほどの那賀主将のお話でもあったように、全員野球という姿勢が感じられますね!では最後に夏の大会に向けて抱負をお願いします!
岡部:チーム一丸となって勝ち進んでいく夏にしたいです。
塩崎:今のチームで一日でも長い夏にしたいです!
岡部選手、塩崎選手ありがとうございました!全員野球で頑張ってください!
指導者が語る臼杵高校
■山本 一孝監督に質問!
Q. 今年のチームはどんなチームなのでしょうか?
常に「人間性をもった選手を育てる」ことを意識してきました。また、全員で精一杯のプレーをするチームを目指しています。このチームはどんな時にも諦めない粘り強さが持ち味ですので、粘り強く戦っていってほしいです。
Q. 最後に、夏に燃えるチームへ向けてメッセージをお願いします!
全員で力をあわせて目標を達成しよう!
臼杵高校野球部の皆様ありがとうございました!
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