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2016年の人気試合記事ベスト5!今年もドラマが目白押し!【レポート編】

2016.12.29

 いよいよ2016年も残すところあとわずかとなりました。そこで、2016年に公開してきた試合レポートの中でも特に人気のあった記事をランキング形式で紹介します!今年は好投手やヒーローが次々と生まれた年でした。そんな一年の中で公開された試合レポートで人気を集めた記事とは?早速チェックしてみよう!

今年、最も人気があった試合レポートとは…!?3位までカウントダウン!

第5位 侍ジャパンU-18代表vs台湾代表(第11回BFA U-18アジア選手権 決勝)
「最強投手陣 台湾の地で躍動!」

 この大会は豪華投手陣が入れ代わり立ち代わり登場する総力戦!各選手のレベルの高さを見せつけるものでした。中でもこの決勝戦は手に汗握る投手戦!ハラハラドキドキしながら見守った人も多かったのでは?また、優勝後の弾けた姿も大きな話題を呼びました。ギャラリーも要チェックです!(続きを読む)

第4位 北海vs秀岳館(第98回全国高等学校野球選手権大会 準決勝)
「1回表の攻防が勝敗を分けた!秀岳館、痛恨の敗戦!」

 今年も大盛り上がりとなった夏の選手権。そんな中、北海の快進撃が注目を浴びました。エース・北海 大西健斗の爽やかさにキュンと来た女性ファンも続出しました。そんな北海が、緻密なデータ野球で勝ち上がってきた秀岳館を撃ち破り決勝戦に進出!ファイター・九鬼隆平とエース・大西の対戦は、まるで漫画のようでした。(続きを読む)

第3位 智辯学園vs高松商(第88回選抜高等学校野球大会 決勝)
奏功した智辯学園の「好球必打」

 智辯学園がエースの村上 頌樹のサヨナラ打で初優勝!春からなんとも凄い試合でした。決勝の相手、高松商前年の神宮大会敦賀気比を下し初優勝を遂げ、この大会も波に乗っていました。そんな高松商を退けての悲願のセンバツ初優勝。延長戦のもようを振り返ってみましょう!(続きを読む)

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[page_break:注目の1位2位のレポートは!?]

注目の1位2位のレポートは!?

第2位 履正社vs桜宮(第98回選手権大阪大会 準決勝)
「桜宮の奇策も通じず。止める術の無い履正社打線」

 今年は特に履正社の強い年だった、という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?そんな履正社と、公立校として唯一ベスト4入りを果たした桜宮が夏の準決勝で対決。快進撃を続ける桜宮履正社が受けて立つ!という試合でしたが、この試合は寺島 成輝選手ではなく、もう1人の左腕・山口 裕次郎投手が先発。果たしてどうなる?と盛り上がりました。やはり強かった履正社。そこに挑んだ桜宮がどう戦ったか?もう一度読み返すと、色々なヒントがもらえそうです。(続きを読む)

第1位 早稲田実業vs日大三(秋季東京都大会 決勝)
「壮絶な決勝戦!野村のサヨナラ2ランで、早実11年ぶりの秋制覇」

 堂々の1位は、記憶にも新しい秋季東京都大会決勝戦。11月の声を聞き、肌寒い中での試合でしたが内容は激熱!宿命のライバル対決や清宮 幸太郎vs金成 麗生のスラッガー対決と話題も目白押しだったこともあり、詰め掛けた観客をさばききれないということで急遽開始時間を30分遅らせるなど、都大会としては始まる前から規格外の試合でした。試合を見たファンからは、日大三は魅力的なチームだなと改めて再確認できたという声も多数。が、やはり一番聞かれた声は「野村大樹も、凄いぞ」ではなかったでしょうか?(続きを読む)

 いかがでしたでしょうか?
今年も「野球漫画だってここまで書かないぞ!」というようなドラマチックな対戦が数多く生まれました。2017年は、どんな熱い試合がレポートできるのでしょうか?編集部も楽しみにしております。みなさんも、気ぜわしい中ではありますが来年の予習も兼ねて、お気に入りのレポートを探してみてはいかがでしょうか?

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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