法政二高等学校(神奈川)
法政二高等学校(神奈川)2年キャプテン向山 基生選手
■選手に質問!
向山 基生(ムコヤマ モトキ)(学年:2年/役職:主将)三塁手
Q. 部員数は何人いますか?
72人です!
2年生は36人、1年生は36人です!
Q. オフシーズンの練習で、自分たちのチームならでは!の名物練習や、これは本当にキツイというメニューがあれば、教えてください。
冬合宿の最終日に行われた「フルマラソン大会」は本当にキツイです…。
法政二高等学校(神奈川)2年4番田島 尚通選手
法政二高等学校(神奈川)2年野末 郁也選手
法政二高等学校(神奈川)2年小澤 遼太選手
【チームメイトを紹介!】
Q. この秋、活躍した仲間を紹介してください!
田島 尚通(タジマ ナオミチ)
野末 郁也(ノズエ フミヤ)
Q. 彼はどのような活躍を試合で見せたのでしょうか?
田島:チャンス時には必ずランナーを返してくれる頼れる4番打者
野末:堅守・強肩で無失策の遊撃手!!
Q. 続いて、この冬、チームを熱くしてくれるであろう仲間をを教えてください!
小澤 遼太(オザワ リョウタ)
Q. 彼はどのようにチームを熱くしてくれると思いますか?
辛い練習の時にも、いつもポジティブにみんなを盛り上げてくれる。
【意気込み!】
Q. 2年生にとっては最後となるオフシーズン。1年生にとっては、初めてのオフシーズン!春に向けて、どんな冬にしたいでしょうか?
2年生は高校野球最後の年なので、悔いの残らないよう、1日1日の練習を大切にしていきたいと思っています。1年生は、体を一回り大きくし、2年生を脅かす存在となれるようになってもらいたい。
Q. 秋の大会はチームにとって、どんな大会でしたか?また、秋に見つかったチームの課題は何でしたか?
桐光学園戦、横浜隼人戦(2013年9月7日)ともに先制して序盤にリードしていたものの、中盤・終盤で点を取られ負けてしまったので、後半戦の集中力が課題です。
Q. 横浜隼人と対戦したことで、足りないと感じたこと。逆にこの部分を鍛えれば強豪校にも戦えるはずだと思ったことを教えて下さい。
投手陣が安定し守りから試合をつくり、野手はバント・走塁を徹底し、機動力の使えるチームになりたいです。
精神面では、どんな相手であっても選手全員が練習通りに、もっと堂々とプレーすることが大事だと思いました。
Q. 春、夏とも最高の結果を残すために現在、テーマにしていることを教えて下さい。
打撃の差を埋めるためには冬のバッティング練習を多く取り入れています。1人1人が自分の仕事をしっかりと行うことが大切だと思っています。
[page_break:チームの目標とチームの宣言!]ランニングをする法政二高等学校(神奈川)
Q. このオフシーズンでのチームの目標は
神奈川の強豪校に勝ちきるための基礎体力をつけること。
技術面ではボールを数多く打ち、数多く守ること。
Q. 春のチームの目標を教えてください
関東大会出場!
Q. 夏のチームの目標を教えてください
甲子園しかありません!
法政二高等学校(神奈川)2年副キャプテン・エース河野 太一郎選手
法政二高等学校(神奈川)2年キャチャー副キャプテン水上 裕太選手
■2選手に質問です!
Q. あなたが高校野球が好きな理由は?
河野 太一郎(カワノ タイチロウ)[以下「河野」):1回負けたら終わりの「真剣勝負!!」
水上 裕太(ミズカミ ユウタ)「以下「水上」:公式戦での「緊迫感」が好きです。
Q. 一番好きな応援歌はなんですか?
河野:「チャンス法政」
水上:「We Will Rock You」
Q. 一番好きなプロ野球選手は誰ですか?
河野:桑田 真澄さん(2013年04月11日独占インタビュー)
水上:古田 敦也さん
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?
河野:「やる時はやる」
水上:「キャッチボールは野球の基本」
Q. この冬、自分はここまで成長するぞ!という熱い宣言を最後にお願いします!
河野:ここぞという時に三振がとれる、信頼の厚い「絶対的エース」になります。
水上:「守備の要」としてみんなから信頼され、チームを引っ張っていきます。
■絹田 史郎(キヌタ シロウ)監督に質問
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬でのテーマも教えてください。
『INNOVATION:革新』をチームスローガンに、主体性の向上を主眼とした内面強化をはかり、自立した選手・チームづくりに取り組んでいます。技術的・体力的・精神的に大きく飛躍する可能性を信じて「自らの成長を実感するための準備期間」と位置づけ、「自分のために」「自分に厳しい」練習づくりを徹底することが、オフシーズンのチーム・個人としての課題です。
秋の地区予選では桐光学園に、県大会では横浜隼人高校と、全国レベルのチームに試合の主導権を握りながらも敗戦した結果を振り返ると、「神奈川5連覇」「甲子園夏・春連覇」を果たした伝統ある法政二高の野球をベースにしながら、新たな野球スタイルを自らが確立することが勝つための必修条件と捉えています。
温故知新。強い法政二高を取り戻したい。