県立磯子高等学校（神奈川）
県立磯子高等学校（神奈川）宮崎 昭弥主将
県立磯子高等学校（神奈川）佐々木 希副主将
県立磯子高等学校（神奈川）麻尾 一成投手
【意気込み！】
Q. では2年生にとっては最後となるオフシーズン。1年生にとっては、初めてのオフシーズン！春に向けて、どんな冬にしたいでしょうか？
まず春の大会に向けて頑張って行きたいです。そこで夏につながるようにしていきたいです。
Q. 秋の大会はチームにとって、どんな大会でしたか？また、秋に見つかったチームの課題は何でしたか？
宮崎：ピッチャーにおんぶにだっこだったので、ピッチャー任せにしないこと。
佐々木：地区、県でどちらも慶応義塾に敗れて、悔しかったです。私学と戦える守備力と打撃力をつけることです。
麻生：私学の力を思い知らされた、大事な所で弱かった。
Q. 慶応義塾と戦ったことで、課題が見えたのですね。では今年の春、私学の強豪校とぶつかった時にどんな戦いを見せていきたいですか？
宮崎：ユニフォームに負けず、雰囲気に呑まれずに全力で戦いたいです。
佐々木：この冬にバットを振り込んできたので、くらいついていきたいです。
麻生：相手に技術や力があっても引くことなく強気の野球をしたい。
Q. 熱い意気込みありがとうございます。秋の大会を終えて、課題を克服するために練習に取り組んてきたと思いますが、チームの中で成長を実感していることを教えて下さい。
宮崎：ピッチャーの制球力も上がり、バッターのスイングスピードも上がっていることです。
佐々木：自分たちの課題が良くわかる大会でした。1人1人が守備力、打撃力がついてきた。
麻生：全体的にバットを強く振れるようになり、より長打を打てるバッターが多くなった。
Q. このオフシーズンでのチームの目標を教えてください！
宮崎：春の大会の関東大会出場を目指しています。
佐々木：秋の大会で出た課題を克服する。
麻生：体重を増やし、野球の技術を磨く。
Q. 春のチームの目標を教えてください！
3人：関東大会出場！
Q. 今年は神奈川で関東大会開催ですからね。ではこの夏のチームの目標を教えてください！
宮崎・麻生：神奈川制覇です！
佐々木：甲子園出場！
■3選手に質問です！
Q. あなたが高校野球が好きな理由は？
宮崎：中学生の時、TVで高校野球を見てやりたくなって、始めたら好きになりました。
佐々木：辛い練習を皆で乗り越え、試合で勝つ喜びを分かち合って、毎日の練習の努力によって自分達が向上していくのを感じられるからです。
麻生：みんなが一生懸命にやっているからです。
Q. 一番好きな応援歌はなんですか？
宮崎：アフリカンシンフォニー！
佐々木：パラダイス銀河。
麻生：宇宙戦艦ヤマト！
Q. 一番好きなプロ野球選手は誰ですか？
宮崎：中田 翔（北海道日本ハムファイターズ）（独占インタビュー 2009年1月1日）
佐々木：阿部 慎之助選手（読売ジャイアンツ）（阿部慎之助 選手の高校時代を教えて！ 2013年02月01日）
麻生：能見 篤史選手（阪神タイガース）
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか？
宮崎：努力！
佐々木：練習は嘘をつかない。
麻生：継続努力。
Q. この冬、自分はここまで成長するぞ！という熱い宣言を最後にお願いします！
宮崎：毎日素振りをしていますが、今年は最後の年なので、今までより何倍も素振りをしてホームランを打ちたいと思います。
佐々木：誰にも負けない1番バッターになる！
麻生：もっと強靭な体を作り、チームメイトから信頼されるピッチャーになる。
■吉野 哲也監督に質問
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬でのテーマも教えてください。
打ち勝つ野球をテーマに、打撃練習および走塁練習に重点を置いて取り組んできました。体幹のパワーを生かしてボディターンするスイングの完成を目標に、ティー打撃、ハーフバッティング、素振りを繰り返し、コンパクトで力強い打撃が定着しつつあります。
秋の大会では慶応義塾高校に予選・県大会とともに敗れ、140キロを超えるボールを打ち返すことができない打撃をさらに向上させる為、保護者会にマシンを購入していただき、力のあるストレートも打ち返せる様に取り組んでいます。今年のテーマは「スイング、投球において効率的な力の伝達が出来るような体の使い方を習得する」ことです。合理的かつ効果的な動きを習得することで、選手のパフォーマンスも上がり、スピード感もあるプレーができるようになってきました。
