県立川崎工科高等学校(神奈川)
■選手に質問!
山田 大樹(学年:2年/役職:主将)捕手
生方 豪(学年:2年/役職:副主将)三塁手
Q. 部員数は何人いますか?
51人にいます。
そのうち2年生が28人。1年生は23人います!
Q. オフシーズンの練習で、自分たちのチームならでは!の名物練習や、これは本当にキツイというメニューがあれば、教えてください。
山田:トラック走。
生方:シャトルラン。
【チームメイトを紹介!】
Q. この秋、活躍した仲間を紹介してください!
Q. 彼らはどのような活躍を試合で見せたのでしょうか?
山田:私立相手にもヒットを打ってくれた!
生方:一本大きいのを打ってくれました。
Q. 続いて、この冬、チームを熱くしてくれるであろう仲間を紹介してください。
Q. 彼はどのようにチームを熱くしてくれると思いますか?
山田:声を出して盛り上げてくれます。
生方:岡田はきつい練習のときも声を出して、みんなを熱くしてくれます。
【意気込み!】
Q. 2年生にとっては最後となるオフシーズン。1年生にとっては、初めてのオフシーズン!春に向けて、どんな冬にしたいでしょうか?
山田:秋の大会はとても悔しい思いをしました。春はベスト16以上に入るためにはこのオフシーズンがとても大切だと思います。とても辛い事がたくさんあると思うけど、チームのみんなで乗り切りたいと思います。そして春、強くなって目標である春、県ベスト16以上の目標を達成したいです。
生方:やり残しがない冬にしたい。
Q. 秋の大会はチームにとって、どんな大会でしたか?また、秋に見つかったチームの課題は何でしたか?
山田:3試合中2試合コールド負けというとても悔しい大会でした。守備が弱い、打球が弱い。
生方:私学との大きな差を感じた。
Q. 桐光学園、法政二と強豪校と対戦して、足りないと感じたことを教えてください。
山田:打球の速さ、体格、守備に差を感じました。
生方:打球の飛距離、体格、守備の正確さ。
Q. 秋の大会を終えて、自分たちの中で成長していると実感していることを教えてください。
山田:まだ実感しておりません。
生方:頭を良く使ってプレーできるようになった。体重が増えた。
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Q. このオフシーズンでのチームの目標は
山田:守備です。
生方:守備の強化!
Q. 来年の春のチームの目標を教えてください
2人:ベスト16以上
Q. 来年の夏のチームの目標を教えてください
2人:甲子園出場!
■選手に質問です!
Q. あなたが高校野球が好きな理由は?
江越 啓太(以下「江越」):高校野球は応援と一体になれることです。
宮臺 正弘(以下「宮臺」):仲間と支えあったり、勝ちの喜びをたくさんの人々と分かち合えることです。
Q. 一番好きな応援歌はなんですか?
江越:we will rock you!
宮臺:狙い撃ち!
Q. 一番好きなプロ野球選手は誰ですか?
江越:亀井 義行選手(読売ジャイアンツ)
宮臺:藤田 一也選手 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?
江越:上達に限界なし。
宮臺:「一期一会」
時間というものは返ってこないので、そう考えると、仲間と過ごす時間、練習での1つのプレーや試合での1球を大切にすることができるので、常に「一期一会」という言葉を心に持ちやっています。
Q. この冬、自分はここまで成長するぞ!という熱い宣言を最後にお願いします!
江越:守備、打撃で中心選手になり、チームを引っ張っていける存在になる。
宮臺:この冬、人一倍努力して、プレーでチームを引っ張っていけるようになるまで成長する!
■大平 康幸監督に質問
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬でのテーマも教えていただけら幸いです。
秋の大会終了後から監督になりました。これまでの川崎工科の良い伝統は大切にしながら、高校野球を存分にまた思い切り選手が取り組める環境をつくっていこうと監督就任から決めてこれまで来ています。
選手にとってはじめての「私の冬練」ですが、秋に感じたチームに足りない部分の強化を10月から冬練メニューを取組んでいます。技術的な足りなさよりも「人としての未熟さ」を感じ、「人間力」を高められる冬になればと思っています。