第7回 最新トレーニング&マシンを紹介! 野球につながる鍛え方 (取材協力:ゴールドジム)2013年12月29日

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最新トレーニング&マシンを紹介! 野球につながる鍛え方 (取材協力:ゴールドジム)

 高校球児にとって、冬は忍耐のとき。大好きな白球から離れ、きたる春に向けて体を徹底的に鍛えぬく。辛いトレーニングだが、体の鍛え方しだいで個人もチームも大化けする可能性がある。今回は「全ての人々に結果を」をコンセプトとする世界的フィットネスクラブ、ゴールドジムの方に最新トレーニング事情と成功するトレーニングの秘訣を教わってきた。

【目次】
[1]世界30カ国、300万人の会員を誇るゴールドジム
[2]トレーニングマシン最前線
[3]筋力アップは“確実な”積み重ねが最も大事
[4]下半身の力を上半身に伝える

世界30カ国、300万人の会員を誇るゴールドジム

世界的フィットネスクラブであるゴールドジム

 世界30カ国、300万人の会員を誇るゴールドジム。日本では全国45店舗を展開している。今回はそのひとつ、浦安千葉店にお邪魔した。案内してくれたのは米倉拓也さんと三井悠嗣さん。お二人ともトレーナーであり、「ゴールドジムベースボールクラブ」(東京都野球連盟所属)の部員でもある。

 「浦安千葉店はクラブのトレーニングでも使っています。最上階にはピッチングマシンとブルペンがあって、マシンも30~40台完備されています。筋力トレーニングと技術トレーニングを並行してできるのがメリットですね」と語るキャプテンの米倉さん。三重県の四日市工業から国士舘大学と野球を続け、ゴールドジムに入社して5年。クラブチームでは外野を守り主砲でもある。

 三井さんは神奈川県出身。大和リトルシニアから東海大相模を経て旭川大と野球を続け、1年間独立リーグでのプレー後入社して4年目。
「学生時代、そこまで筋力トレーニングはしていなかったんですが、ゴールドジムに入って本格的に取り組むようになり、足が速くなりました」
 クラブチームでは内野を守る俊足選手。今年の社内運動会では、猛者ぞろいの社員選手が集う中、50m走で優勝した。

(左)三井悠嗣さん、(右)米倉拓也さん

 チームは2011年東京都クラブ春季・秋季大会優勝、続く関東連盟クラブ選手権大会でも準優勝するなど強豪クラブチームとしても知られている。

 トレーナーでもあり選手でもある彼らに、まずは最新トレーニング事情について聞いた。
 「先日も展示会がありましたが、新しいマシンはどんどん出ています。理論も最近ではファンクショナルトレーニングや体幹トレーニングが流行していますね。でも、最新マシンにしても最新トレーニング理論にしても、まずはベースの筋肉を作り上げてから進まないとケガのもとになってしまいますから注意が必要です」(米倉さん)

 これから、ゴールドジムベースボールクラブも使用している最新マシンとその効果をいくつか紹介する。しかし米倉キャプテンが「僕がトレーニングを積んで実感したのはケガが減ったこと」というように、筋力トレーニングは、パフォーマンス向上と同時にケガをしにくい体作りにもつながる。ムチャをしたり興味本位でトライしたトレーニングでケガをしてしまっては元も子もない。これらはあくまで「上級者向け」であるということを知っておいていただきたい。

【次のページ】 トレーニングマシン最前線

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東海大相模 【高校別データ】
四日市工 【高校別データ】

プロフィール

伊藤亮
伊藤 亮
  • 生年月日:1977年
  • ■ 東京都出身。都立三鷹高校野球部
  • ■ 2004年よりフリー編集兼ライターに。
    『ジーコ備忘録』『ピンポンさん』『セルジオ越後のフットサル入門』『直伝 澤穂希』『俊輔の言葉』など幅広くスポーツ関連書籍の取材・編集を行う傍ら、『新興衰退国ニッポン』(講談社)など、時事問題やカルチャーに関する書籍編集にも数多く携わっている。
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