カメラマンとしてここ数日感じたこと。
私はカメラマンとして、
たとえば野球であればピッチャーがボールを離す瞬間、
打者が打つ瞬間、バットにボールをのせているところ、
野球に限らずその試合試合のポイントとなる場面をおさえることを仕事とし、使命とし、
要は、主にプレー写真中心の撮影。
そんな私が、先月2月から今日にいたる期間、
自身の活動フィールドを更に広げていく意味においても
主に出版社の様々な方とお会いし、お話をさせて頂く機会を作り、動き回ってきた中で、
とても貴重で自分の財産となるようなお話をお聞きする機会に恵まれた。
総合スポーツ雑誌の副編集長をされている方とお会いできお話をさせて頂く機会に恵まれた時のこと、
丁寧に雑誌を見ながら一ページ一ページ、
「この時はこういう狙いで撮った、この時は、、、。」
「明確に、一枚一枚の写真の裏には深い狙いがあり選手のこういう面を見せたいからこういう撮り方をした。」
サッカー雑誌の編集長をされている方とお会いできた時にも、
「意味のある写真、一枚一枚しっかり説明文が載せられるような写真」
「何でもなさそうに見える写真でも実はこういう深い狙いがありあえてこの場所からこういう撮り方をしている」
「時間を置いて、貴重になるであろうと思われるシーンを狙って撮る」
本日お会いしてきたサッカー雑誌編集長は、
「選手一人一人ベンチ入りの選手含め、試合ごとにそれぞれに違った意味合い、ドラマがあり、そこを狙う」
「こういう写真はあの人に、こういう狙いの時はあのカメラマンにとだいたい自分の中で決めている」
プレー写真を確実におさえられる技術にプラスして、
撮影に望むにあたり、様々な情報収集による自分なりの狙い、
人とは違う自分なりの個性を出す視点、撮り方等々
今までの自身の撮影にはなかったことに気づかされ、とても深く感じることができ、
自身にとってとても有意義な時間となった。
2010年の今年、自分にとっては様々な目標を設定しているが、
その中でも大きな目標が二つある。
今現在の自分では手が届きそうもないこと、そこに目標を置いている。
今年を振り返った時、
あの時あの方々にお聞きできた言葉があったから
目標を達成することができたと思えるよう
新たな視点を取り入れて撮影活動をしてゆきたいと感じた。k.tatsuichi

