百打一音 百人が手を打って一つの音を奏でるという、チーム一丸を示す言葉。
23日市原スポレクパークで行われた千葉県高等学校新人サッカー大会を制した流経大柏のチームスローガン。第86回全国高等学校選手権大会を圧倒的な強さで制したのはまだ記憶に新しいところ。

市原スポレクパーク
前日の準決勝戦、リードされながら試合終了間際に同点に追いつき延長で決勝点をあげ習志野高校を退け決勝に進出した流経大柏。決勝の相手、敬愛学園は、準決勝で今年の選手権大会出場校八千代高校を1-0で下し決勝へ。決勝の当日は気持ちのいい青空が広がり、熱心なサッカーファン、また両校の応援団でスポレクパークは盛り上がりをみせた。

百打一音の応援旗のもと躍動する流経大柏
試合開始直後から流経大柏が押し気味に試合を進め、前半13分に田宮君のゴールで先制。後半に入ると敬愛学園も流経大柏のゴールを再三襲い反撃をみせたがそのまま試合終了、流経大柏が3年ぶり4度目の新人大会頂点を取った。

果敢に攻める敬愛学園、ゴールを堅守する流経大柏
流経大柏サッカー部父母会応援サイトを拝見すると、本田監督による「百打一音」と題してのコラムが掲載されており目を通すと、内容の深さに感銘を受け、かつ考え方に共感を覚えた。印象に残ったのは、フォーメーションなど試合中に選手たちが話し合って監督の指示ではなく選手たち自身で臨機応変に変えているということ、毎日の練習前には、電柱に向かって挨拶の練習をしてからサッカーの練習に入っているということ、また動物をいたわる話も掲載されており、サッカー界では名監督で知られる本田監督の考え方、人柄に触れることができ興味深く読ませていただいた。

激しくボールを奪い合う両校
2010年の新たな戦いの火ぶたも切られ、インターハイ、選手権と今年もどんな戦いが見られるのか非常に楽しみなところ。今月開催された第88回全国選手権大会、昨年千葉県予選準決勝で八千代高校に敗れ出場を逃した流経大柏サッカー部。今年最初の大会を制し2年前の全国制覇サッカー部が覇権奪回に向け今後更にどんな巻き返し、戦いを見せてくれるのか注目してゆきたい。k.tatsuichi


