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- 2011年秋の大会 第125回全三河高校野球大会
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桜丘vs愛産大三河

桜丘・榊原明
秋の三河で「桜」サク? 全三河大会、桜丘14安打で決勝へ
三河地区の代表16校が凌ぎを削る第125回全三河高校野球大会は3日、岡崎市民球場で準決勝2試合を行った。第1試合では14安打を重ねた桜丘が3対1で愛産大三河を下し、決勝へ駒を進めた。
桜丘のキャプテン・水野雄平が攻守に光った。打っては5回表、代わったばかりの相手投手からタイムリーヒット。逆らわずに右方向へ弾き返しチームに貴重な追加点をもたらした。流し打ってもスイングの弧は小さくならず、しっかりと振れるのがいい。前の試合でのサヨナラ打に続き、この日も「猛打賞」と活躍した。マスクをかぶる捕手守備では周囲への声掛けを欠かさず、同世代の捕手に比べて視野を広く持っている印象を受けた。動きも軽く、敏捷性もありそうだ。
桜丘は好機で主軸打者がランナーを返した。3回表には一死二塁で、1番鳥居ゆうじが甘い球を振り抜いてセンターオーバー。1年生だが構えに雰囲気があり、打席の中で姿を大きく見せていた。二死後、3番林周平も勝ち越しとなるタイムリーを放ち、打線をつなげた。
投げては先発・榊原明が相手打線を7回まで1失点に封じ、勝利を呼び込んだ。身長170センチで特別に角度があるわけではないが、打者の手元で球が微妙に変化して厄介だ。シュートらしき球(ツーシームかもしれない)も打者をてこずらせた。この榊原、秋の県大会では優勝した愛工大名電を相手に完投し(8イニングス)2失点に抑えたほか、杜若、愛知啓成に対しても好投している。また8回裏からリリーフした高津常暢は、左腕からキレのあるスライダーを低目に集め、2イニングスで5個の三振を奪った。
桜丘は今秋の県大会でベスト8。2008年秋のドラフト会議でスラッガー・中川大志(現・東北楽天)をプロ球界に送っている。
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