2017年11月04日 星城高校南風運動場

星城vs栄徳

全尾張高等学校野球選手権 第71回尾東大会 決勝戦
印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   

追いつ追われつの展開は延長10回、星城が粘りの押出サヨナラ勝ち



優勝した星城の選手たち

 言うならばこの秋の尾東地区の雄を決する試合である。お互いに力のある学校同士で、期待にたがわぬ好試合となった。もちろん、試合内容に関して注文を言えばいくらか課題はあるのかもしれない。だけど、秋のこの時期としては、内容的にも質の高い戦いだったといっていいのではないだろうか。

 夏の愛知大会準優勝の栄徳は、その主力メンバーとして中軸を打っていた野口 泰司君と石原 水輝君などが残ったが、ことに野口君に関しては愛知県ではこの秋のチームでは、一番の捕手と言ってもいいくらいの高い評価を受けている。その野口君に対して星城バッテリーがどう対処していくのかというところも注目だった。結果的には、野口君に対して、星城の1年生投手の石黒 佑弥君は、別に意識し過ぎたわけではないだろうが、4打席をストレートの四球で歩かせてしまった。2つの押出もあった。野口君はボール球には決して手を出さないという選球眼の良さと冷静さも光った。

 そして、唯一勝負した5打席目、しっかりと持ち前の柔らかいスイングで左中間へ運んでいく二塁打を放ったのは見事だった。ただ、結果的には、野口君と勝負しなかったことが、星城としては失点最小限に食い止めて、これが7回の同点、そして最後は10回のサヨナラに繋がっていったということとなった。

 試合展開を振り返ると、先制したのは星城だった。2回に、二死二塁から9番南君が右越二塁打で帰し、さらに1番谷村君の左前打で南君も帰して2点をリードする。

【次のページ】 星城vs栄徳(2)

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
劇的にして非情な幕切れ、愛知が9回に2点差を逆転サヨナラ!3回戦2試合を徹底レポート【愛知大会】 【ニュース - 高校野球関連】
愛工大名電が星城との打撃戦を制する!【選手権東西愛知大会・14日の結果】 【ニュース - 高校野球関連】
愛工大名電vs星城【愛知県 2018年夏の大会 第100回選手権西愛知大会】
第502回 星城(愛知)【後編】「愛知私学4強との対決を制し、下克上実現へ」【野球部訪問】
第501回 星城(愛知)【前編】「愛知の名指導者が就任。気配り・目配りで選手が成長」【野球部訪問】
第708回 連日接戦の気配漂う、東西愛知大会の夏の展望!【大会展望】【大会展望・総括コラム】
第69回 私学4強がそれぞれの力を示すも、微妙に勢力構図も変化し混戦の様相【愛知・2018年度版】【47都道府県 高校野球勢力図の変化】
誠信vs星城【愛知県 2018年春の大会 春季愛知県大会】
第4回 私学4強の壁がある「西愛知」と大激戦の「東愛知」【2代表制大会展望】【100回記念大会特集】
栄徳vs東邦【愛知県 2017年夏の大会 第99回選手権愛知大会】
星城vs半田【愛知県 2017年夏の大会 第99回選手権愛知大会】
豊橋中央vs星城【愛知県 2017年夏の大会 第99回選手権愛知大会】
栄徳 【高校別データ】
星城 【高校別データ】
全尾張高等学校野球選手権 第71回尾東大会 【大会別データ】

応援メッセージを投稿する

愛知県地域応援スポンサー

愛知県の地域スポンサー様を募集しております。

試合記事トップに戻る サイトトップに戻る