2017年05月28日 豊田市運動公園野球場(豊田球場)

豊川vs豊田工

2017年春の大会 第136回 中日旗争奪 全三河高校野球大会 決勝
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2度追いついた豊川が延長15回、豊田工にサヨナラ勝ち



安田 怜央(豊川)

 3時間33分の大熱戦。2度までもリードされながらも、その都度に追いついて食い下がりを見せた豊川。最後の最後、延長15回に6番青山 裕二郎君が一死満塁から、初球を踏み込んで叩いて、中前へはじき返してサヨナラ打を放って決着をつけた。

 この回で決着がつかなければ、試合は引分けとなるという15回、豊川は先頭の村田 真那斗君が左越二塁打する。続く山下 大輝君の右飛で三塁へ進むと、豊田工バッテリーは続く2者を敬遠して満塁策。守りやすくするためにも当然の策ともいえるものだったが、豊川は前打席では3球三振している青山君だ。そこで、豊川の今井 陽一監督は、外の球に手が出ていなかったということから、青山君を呼び寄せて動作を交えて、「こうやって踏み込んで打って行け」という指示を与えた。それに応えた青山君は思い切って初球を叩いて、これがサヨナラ打となった。

 豊川は2003(平成15)年春以来の27大会ぶりの優勝となったのだが、今井監督も、「もちろん、チャンスにおいて打撃で、力んでしまって打てないだとか、ボール球に手を出してしまうというような課題もいくつかありました。それでも、こういう試合を勝てたということは、選手にはいい経験になったと思いますし、自信にはつながっていくと思います」と、課題を挙げつつも結果を出せたことは素直に評価していた。

 豊川は背番号20をつけている清家 諒一君、豊田工は2年生で1番を貰っている左腕横田 龍也君が先発。ともに、自分の持てる力を出し合って、いい展開の投手戦となった。

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